東京の友人から素敵な写真が届きました。
東京国立博物館の法隆寺宝物館
2014年2月に中学の修学旅行以来となる
奈良・法隆寺を訪問し、
大宝蔵院の多数の展示物を
拝観させてもらったことが思い出されます。
東京国立博物館のホームページを開いてみると
法隆寺宝物館なんてものがあったりして
特別展ではなく宝物300あまりが常備展示品のようで、
知らないってことは怖いものですね。
(時に強みにもなりますが。)
名所めぐり奈良編で
拝観終了と書かれた門の前で呆然とした
あの正倉院の古代美術品よりも1時代古い宝物が
数多く含まれているそうで、これまたビックリ!
私は、姫路城、二条城等、
昔のまま残っているものと身近に接すると
「あんな大昔の人達がこれほどのものをよくぞ。」
の感動はもちろんですが、
歴史建造物や古代美術品が
時空の境界の役割を果たし境界のすぐ向こう側に
何百年前の日本人がいるような気がして
それがまた良いんです。
このような展示品は、
写真撮影禁止となっている場合が多いので、
写真を届けてくれた友人に聞いたところ、
撮影OKなところと駄目なところがあったようで、
ちょっとばかり危うさも感じますが、
写真が素敵すぎるので
まあ大丈夫かなと都合よく判断して
アップさせてもらいました。
私の東京時代、まだまだ名所に興味が無かった頃なので
休日はもっぱら日用品とか書籍の買い物。
なのですが上野にはちょくちょく行った記憶があり、
アメ横、不忍池、東京美術館、
上野公園、西郷隆盛の銅像、
上野動物園(15年の東京時代、唯一蚊に刺された場所。)等々
ですが、東京国立博物館は抜け落ちていました。
どこに行ったのか、何をしたのかよりも
誰と行ったのか、誰と何をしたのかに
大きな意味があるなんて言いますが、
複数回の上野訪問、誰と行ったのか、
何故行く気になったのか、
何となくあの人とかなとは思いますが、
東京時代の付き合いのあった多くの男性陣と
仲良くさせてもらった女性陣が数十人もいたせいで
(大きく見栄をはらせてもらっています。)
悲しいことにハッキリと思い出せません。
あの時、一緒に行ってくれた人。御免なさい。
お盆休みは如何お過ごしでしたでしょうか
先生は現在、神戸 大阪 京都 奈良へ日帰りで行ける関西圏にお住まいなので
とても羨ましく思います
東京は徳川家康さんが、こっちに来てから栄えたので
東京にある寺や神社は江戸時代以降の物が多くあるように思います
東京自体が道路にしても文化にしても
江戸時代の名残の物が殆どなのではないかと感じます
それが嫌という事は無いのですし
東京は生まれ育った場所なので大好きです
そんな東京に住んでいて
たまに関西方面へ行くと
明らかに東京との違いを感じます
大阪の場合、日本では無いような外国感
東京が徳川家の影響が強いとするのなら
大阪は豊臣家の色が濃い感じ
京都の場合、794年平安京くらいからの昔の都の高級な日本的な感覚
神戸の場合、東の港が横浜なら西の港は神戸的な異国の文化と日本の文化が混じったハイカラ感
奈良は710年の平城京からの古〜い感じ
日本なのに日本じゃない
いや、本当の本来の日本の姿的な感じ
歴史的に千年くらいの差が東京と関西にはあると思います
そんな関西にお住まいの先生が羨ましいのです
私は最近、喫茶店巡りを趣味にしているのですが
大阪や神戸には昔ながらの喫茶店が多く存在している様なので
とても興味深いです
結局、何が言いたいのかと言うと
先生には早く東京に1週間くらい遊びに来て欲しいとゆう事です
先生の東京時代の女性の取り巻き連中も
きっと会いたがっている事と思います
隣の神奈川県には横浜も横須賀も鎌倉もあります
1192年の鎌倉は京都や奈良に比べると歴史は浅いですが
鎌倉独特の雰囲気があります
たまには仕事を放って遊び呆けてみては如何でしょうか
私は心と気持ちで話すタイプなので文章を書くのが苦手です
乱文になりましたが読んでいただきましてありがとうございます
では、先生の東京来訪をお待ちしています
未だに彼女がいない喰らい餡tより
今思えば、なんで東京時代に名所巡りをしなかったのかと悔やまれますが、子供の頃はビールよりコーラを愛飲していたのと同じようなものだと受け入れています。東京、行きたいですねえ。
それと記事に書かせて頂いている過去の人と一緒に存在しているのを最初に感じたのは、東京タワーへと向かう途中の寺院か何かの土塀を見た時に、心の目に侍の姿が浮かんだことが最初です。
「あっ今、侍と一緒にいる。」
それから古いものを身近にすると、あっ今ここに昔の人がいると感じるんですよね。
人に興味があるという事なのでしょうか
東京時代も良い人達に囲まれていたから
物や場所に興味を持たなかったのかもしれませんね
昔の人と繋がりを感じるのが好きなのは、何なんでしょうか。上手く言えないのですが、ノスタルジーが自分が生きていなかった過去の時代の人々にも広がっているとでも言いましょうか。でも何かちょっと違うような気も。。。
東京時代もそうですが、振り返ってみれば私は人に恵まれてきたように思います。親、近所の人達、同級生、先生、職場の先輩、催眠で知り合った人達、全部の人達に恵まれていたように思います。
もちろん、気の合わない人もいましたし喧嘩をした人もいましたが、それらは些細なことで人生のスパイスのようなものです。食中毒を引き起こすような人はいなかったように思います。