心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

我が子を一目

2024年04月24日 | 雑感・愚見

 

2021年 アメリカの28歳の女性が

陣痛誘発剤を使用し出産を早めようとしましたが

回復の見込みが薄い病の夫の容体が急変したため

急遽、帝王切開で出産しました。

 

夫は、誕生直後の息子を胸に抱いて息を引き取りました。

 

 

自分を愛してくれて、ここまでしてくれる妻、

その妻との間に授かった我が子を残して

天国へと旅立つのは無念極まりないだろうなあ。

 

もし神様がいるのだとしたら

これほど愛情深い人から愛する夫を

容赦なく奪い取る所業の意味は何なんだろう。

 

ご丁寧にも目の前に大きな幸せをちらつかせてから

容赦なく深い悲しみへと突き落とす。

その振り幅が大きければ大きいほど悲しみが大きくなる。

普通に考えると、こんなの神様の行いじゃなくて

悪魔の所業でしょう。

 

でもなあ神様と言えども誰一人として洩れることなく

幸せを授けるために1から10まで面倒を見れるとは思えず、

幸せになるための種とか機会を与えてくれるまでかもね。

 

幸せの種、機会は授けたよ。後は君次第。

また様子を見に来た時に上手くいっていないようだったら

また種と機会を授けよう。何度もね。

しかし、目を離している時の魔物には注意な。てな感じかな。

 

なので神仏を尊んだり、頼ったりするのは良いとしても

他力本願し過ぎたり、人生を丸投げしたりするのは

間違いなく悪手で、もしそのような精神状態に陥っていたら

それはもう神や仏を語る魔物に憑りつかれている状態なのかもね。

 

私は、神様はいるって信じていると言うか、信じたい。

食事が出来て、美味しく感じられて、

その都度、ああ私の傍に神様がいるって思ったりする。

だってその方が素晴らしいし、楽しいからね。

 

 

 

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