心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

残念無念

2017年08月17日 | 雑感・愚見

この度の夏季休暇には

スポーツ界の一大イベントが二つありました。

一つは、プロゴルファー松山英樹選手の全米プロ選手権。

もう一つは、V13の防衛記録がかかった山中慎介選手の試合。


結果はご存知の通り

どちらも残念な結果となりました。

 

これまでの日本人が誰もまだ成しえていないゴルフ・メジャー大会での優勝。

松山英樹選手は、そのメジャー大会の全米プロ選手権の3日目を終えて

首位に1打差の2位につけており

歴史的瞬間をこの目で観ようと朝の3時に起きてテレビの前に。


ですが2ホールを観て、

今回の優勝は無しと判断して私は再びベットへ。

何故なのか、スタートホールでの絶好のバーディチャンスを逃し、

2番ホールでやってはならないようなミスでボギー。


メジャー大会に限らず、その大会で優勝する選手の場合、

優勝の運命に導かれるような流れがあって

松山選手は、その流れに明らかに乗っていないと感じたからです。


でも時に神様の悪戯なのか、

野球で言えば9回裏で5点差をひっくり返すような

何かが起きて流れが変わることがありますが、

その奇跡の様な何かを期待する気持ちよりも

眠気の方が勝ってしまったのでした。


もう一つの山中慎介選手の

プロボクシングの日本最多防衛記録に並ぶかどうかの試合。

これは松山選手のその日の流れどうこうではありませんが、

山中慎介選手は、ここ数試合において

ノックアウト負けに繋がるようなパンチを毎試合食らっていたんですよね。


衰えなのか、油断なのか、たまたまなのかその原因は分かりませんが、

新記録までの2試合をテクニシャン・タイプと戦えば

可能性も高まったと思いますが、

KO率が高い選手との試合となってしまったことが

悪い流れをさらに強くしてしまい、


友人にも

「今回の山中慎介は4:6でヤバイかも?

「試合が始まって右のガードがあごの位置にあったら

5:5で良い勝負に持ち込める。」

なんて話していたんですが、

怪しい流れを変える何かに成り得るはずだった右のガードは、

下がった位置に。


何て言うんでしょうか。

何か大きな流れに押し流されているような感じ、

それはゴルフやボクシングだけではありません。


何かそのままでは

契約がまとまらない感じ。

大好きな人と別れることになりそうな予感。

騙されそうな予感。

大失敗しそうな予感。

大損をこきそうな予感。

泥沼にはまり込んでいきそうな予感。


そして、

多くの人にとって

それらを感じ取ることは難しくないはずなのですが、

難しいのは、その流れを変えるための一手を打つこと。


私自身も肝に銘じておかなくてはと

ゴルフ、ボクシングの試合を観て

再認識をした次第です。


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