史上初の日本人王者同士の王座統一戦は、
井岡一翔選手が八重樫東選手に判定勝ちを収めました。
この試合のように最初から最後までクリンチが少なく緊張感が漂い、
12Rがとても短く感じられる試合はそう多くありません。
ボクシングの判定では、物議を醸すこともすくなくありませんが、
今回の判定は、試合内容そのままで、
両者の差は、井岡選手が八重樫選手より
ジャブの的確さを上回った分だけの差ではないかと思っています。
勝利した井岡選手には、日本ボクシングの歴史の中でも
際立つチャンピオンになっていくことを期待していますし、
敗れた八重樫選手も、モチベーションを保ってもらい
世界チャンピオンに返り咲いてもらいたいと願います。
野球好き!サッカー好き!マジック好き!格闘技好き!
の私が大好きな世界チャンピオンの一人に、
ロイ、ジョーンズJrと言う規格外のチャンピオンがいました。
正統派スタイルの井岡選手とはちょっとタイプが違いますが、
私は、日本選手でこんなにワクワクさせてくれる選手が
いつか出てくることを待ちわびています。
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