久しぶりの小旅行、
今回は、和歌山県の世界遺産巡りです。
朝、6時30分に車で出発して
午前9時頃に
第一の目的地、紀州東照宮に到着。
紀州東照宮は、
世界遺産登録はされていませんが、
ご祭神は、徳川家康公と徳川頼宣公で
西の日光とも称されているとのことで
この機会に訪問することに。
参道は砂利ではなく石畳の参道。
参道を少し歩くと
正面に108段の階段が見えてきました。
以前の金毘羅さんの階段で
日頃の運動不足を思い知らされて以来、
階段を見ると気持ちが凹みます。
おっちらおっちらと登り、
ようやく楼門までたどり着きました。
楼門の色鮮やかな装飾は、
京都永観堂にあったのと良く似ています。
紀州東照宮の楼門
唐門と拝殿
三つ葉葵のお賽銭箱
拝殿がある敷地は、そんなに広くはありませんが、
趣きを十分感じることができます。
滞在時間は約30分程度で帰路に。
ところが、またまたやってしまったかもしれません。
帰宅してから紀州東照宮のホームページを見てみると
むっむっむっ。
「本殿・拝殿の周囲には、安土桃山時代の遺風を受け継ぐ江戸初期の彫刻や壁画があり、
その御由緒を職員が説明しながらご案内します。詳しくは社務所まで」
と有るのを発見。
もしかすると申し込みをすると柵の向こう側に
入ることが出来、西の日光と言われるゆえんの
彫刻や壁画などを見ることが出来たかもしれません。
今後行かれる人は、社務所で確かめて下さい。
東照宮を後にして次の目的地、
徳川繋がりで
初めての訪問となる和歌山城へと向かいました。
事前に見た写真では、かなりの期待をしています。
車を数分走らせると和歌山城に到着です。
追手門
岡口門
石垣に残る刻印
天守閣
楠門
県の職員でしょうか。
写真には写っていませんが
この日、忍者の格好をした2名の女性が
観光客と一緒に写真を撮ったり撮ってあげたりしていて
和歌山県も城のアピールに力を入れているようです。
どうせなら
私も記念に一緒に撮ってもらえば良かったと
和歌山城を出てから思ったのですが後の祭り。
天守閣から見る和歌山市内
御橋廊下
御橋廊下内
御橋廊下から見る風景
庭園へと向かいます。
紅葉渓庭園
最後に和歌山城をパチリ。
和歌山城は、
1945年のアメリカ軍の大規模な爆撃によって
国宝に指定された天守などの11の建造物が全て消失したそうで
現在あるのは再建されたもので
もともとのものとしては岡口門と石垣くらい?
ゆえに外から見る分には城ですが、
中に入るとどこかのビルの中で展示物があるような感じで
ちょっと残念な感じ。
大阪城も見たような感じですが
もう少し城の感じがしていたような気がします。
小学生のころの記憶ですが、
外から見ても、中には行っても城だったのが姫路城。
あっそうだ。姫路城が白い内に姫路城に行かなければ。。。
和歌山城訪問を終えて
いよいよ本日のメイン和歌山の世界遺産に登録されている13の内の
丹生官省符神社 慈尊院 丹生都比売神社へと向かいました。
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