1995年 イランで60歳の女性に一目惚れし、
ラブレターを送り続けた80歳の男が逮捕されました。
被害女性は、毎日手紙を持参して
ドアをノックする男性に困り果てていたようです。
毎日、手紙が送られてくるのも怖いと思いますが、
直接家に来られるって困り果てるレベルじゃない気もするんですが、
目にした記事には、困り果てていたとあったので
男性から狂気さは感じられなかったのかも知れません。
よく状況も知らない第三者なので言えるのかも知れませんが、
警察に逮捕ではなく、説得してもらうで
良かったんじゃないかと思ったりするんですよね。
説得と逮捕では天と地ほどの違いがありますから。
しかし、数回ならまだしも毎日、何回もって
80歳でこの情熱は驚きですね。
心から情熱が発動されると
喜びや生き甲斐をもたらすし、逆に苦しみや寂しさをも
もたらす両刃の剣とも成り得るので
それらを跳ね返すエネルギーはどうなんでしょうかね。
無かった時が心配ではありますが。
親が金持ちではないし、何かで成功をして金持ちに成れそうも無いし、
スポーツか何か秀でた才能や能力も無さそうだし、
どうやら会社で出世する見込みも無さそうだし、
どう見てもイケメンでも無いし、
開けた箱の中の隅々まで目を凝らしても
矢も刀も銃どころか弾も見当たらず、
悲しみと怒りで蓋を閉めた箱の中から声が………。
「私を取り出してくださいな。
私の名前は、可愛げ。人類最強の武器です。」