心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

獄中に居ながら

2021年04月11日 | 雑感・愚見

 

1999年 アメリカ・ニューヨーク州の

重罪犯刑務所で囚人の33歳の男が

獄中に居ながら父親にコレクトコールで

株の売買を指示し、

約1億円の大金を稼ぎ出したそうです。

 

 

日本の刑務所は、服役中の身でありながら

外部と簡単に連絡を取れないですよね。

 

外部の者とコンタクトする手段は、

手紙を書くとか、

面会希望の申請をして許可された者が

規則で決められている時間だけ

話をすることが出来たはずで

電話連絡なんて出来なかったと思うんですよね。

わからんけど。

 

アメリカでは州によって違うのかも知れませんが、

結構な自由が与えられているってことかな。

これも人権の配慮と言うことなのでしょうか。

 

犯罪者と言えども最低限の人権を

保障することについては賛同できますが、

どこかの国ではリゾート地のような

凄い刑務所がありましたよね。

 

あれなんて人権保障が過ぎて

犯罪をしたら国から褒美がもらえるようにも

見えるんですよね。それで良いのかなあ。

 

犯罪者の中には優秀な人物もいますよね。

知識があって判断力や決断力や実行力もあってね。

俗にいう頭が切れるって人ですね。

 

それらの人物の一定数が、どういう訳なのか

その能力を表の世界で存分に発揮せずに

裏の世界で発揮するんですよね。

 

アメリカの33歳の男もその一人なんでしょうね。

私は株式投資の世界のことなんて

何一つも分かっちゃいませんが、

 

自分が他の投資家の養分になるのか、

他の投資家を自分の養分とするのか、

その時の判断と決断次第で分かれる厳しい世界。

 

その世界で勝ち続けて利益を上げるには、

刻々と変化する大量の情報を吟味して

世の中や企業の情勢を読み取り

素早く正しい判断が必要だと思っているので

よくもまあ情報量が少ないであろう環境にいながら

1億円も利益を上げたものだなと驚きます。

 

正しい行いをしてこそ得た利益分を

自分に活用できると思うのですが、

33歳の男は、重罪犯とのことなので

どれ位の刑期で服役しているのだろうか。

 

どれだけ利益を上げても刑期を終えるのが

80歳を超えるなんてなったとしたら

自分に活用できないので男にすれば

ただの本気の暇つぶし?

 

重罪犯で服役中の33歳の男が

いつ刑期を終えるのか分かりませんが、

株の利益を被害者に。

 

そして、出所後は、心を入れ替えて

表の世界で能力を発揮して欲しいものです。

 

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計



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