心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

一言

2021年02月16日 | 雑感・愚見

 

2019年8月、中国河南省の繁華街で

デートを楽しんでいた共に20代の二人の若者。

女が8月の暑さに

アイスを買おうとしたところ、

 

男性が一言

「君は既に太っているのに、

 それでもアイスを食べたいの?」

 

この言葉に女は激昂して

近くにあったお店でハサミを購入し、

そのハサミで男性を4回刺さして

その場から逃亡しました。

 

ハサミで刺された男性は、

救急車で病院に搬送されましたが

出血多量で死亡しました。

 

20代の若者同士の交際期間は、

20日間だったそうです。

 

 

中国から届くニュースには、

このような短気な人間が起こす

とんでもない事件や

自分以外の人等どうなろうが

しったこっちゃないと思える事件が

多いように感じるのですが

気のせいなのだろうか?

 

中国の殆どの国民が人民服を着ていた

そう遠くはない昔の時代。

 

殆ど情報が少なかった頃の

私の中国へのイメージは、

小太りのニコニコ笑顔のおじさんが

沢山いるイメージ。

 

時間がゆったりと流れて

穏やかな人が一杯のイメージ。

 

今や悲しいことに完全に消え去っています。

 

 

2017年の2月、

アメリカ・ニューハンプシャー州で

その日、女の手料理のパスタを

一緒に食べていた彼氏に

パスタの味について感想を求めたところ、

彼氏は、「OK!」と返答した。

 

その返答の仕方が

気に食わなかった彼女が激昂!

彼氏の顔や腕を殴り、彼氏の所有物を

窓から投げ捨て暴れまくりました。

 

彼氏が逃げ出した後、

ライフル片手に家に立てこもったが

やがて家に突入した警官によって

女は逮捕されました。

 

 

こちらも本質は同じのアメリカの事件。

英語が得意ではないのであれですが、

「OK!」って旨いって意味じゃないの?

 

料理評論家のように

言葉巧みに味を表現してたら

彼氏はボコボコにされなかったのだろうか?

 

さらに意味が分からないのが

ライフルを片手に家に立てこもって

警察を威嚇するって、何でそうなった?

 

彼氏が逃げ出していなければ

殺されていたかもね。

どちらの事件も無茶苦茶です。

 

たった一言や態度で相手を怒らせたり

嫌われることもあるとは思います。

 

誰もが龍の逆鱗に似たものを持っていても

何も不思議ではありませんが

誰かが自分の逆鱗に触れたとしても

上の二人までの過剰反応することは

私のブログを訪れてもらった方々には

いないとは思いますが、

 

ちょっとした言葉や態度で

痛く傷ついたり不安になったり、

凄く攻撃的になったりと

心の天秤がグラングランと揺れ動く人は、

ありのままの自分を無理なく

抱きしめてあげましょう。

 

誤解なきよう願うのは、

怒ることが過剰反応と同じ意味ではないことです。

 

 

自分自身を信じてみるだけでいい

きっと生きる道が見えてくる。

by ゲーテ

 

 

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