心の扉 神戸カウンセリング花時計

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風船に乗って

2022年07月27日 | 雑感・愚見

 

2010年 アメリカの36歳の男性が

55個の風船を取り付けた椅子に座って

ドーバー海峡横断に挑戦しました。

 

イギリス南部から3時間以上要しましたが、

無事にフランス側に到着。

 

 

「カールじいさんの空飛ぶ家」のようですね。

カールじいさんは、

風船で家を浮かせて飛び立ちましたが、

36歳の男性は椅子。

 

日本の風船おじさんは行方不明となりましたが

このアメリカの男性は、

ドーバー海峡横断に成功して良かったですね。

 

 

イギリスとフランスを隔てる

イギリス海峡の最狭部であるドーバー海峡は

直線距離で34㎞と短いことから

冒険家達の血が騒ぐのか気球、航空機、遠泳でと

横断チャレンジが行われています。

 

「翼よ、あれがパリの灯だ。」の台詞で有名な

リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行の際に

ドーバー海峡も越えていますが

スケールはどれが大きいのか分からん。

 

日本の鳥人間コンテストの最長飛行距離は、

2019年の60㎞なので、

ドーバー海峡を殆ど往復できる距離になります。

 

その内に鳥人間コンテストの国際大会が

ドーバー海峡で開催されるかもしれませんね。

 

しかし、冒険だけに限らず

スポーツの試合なんかもそうですが、

結果に確信が持ち切れないギリギリに挑む際の

ドキドキ感が好きって人は結構多いかも知れませんね。

 

人によって振り幅の大小の違いはあっても

一方では、安定、安心、安全も求め、

もう一方では、不安定、危険、不確かさの

刺激をわざわざ求めてしまう。

 

人間って厄介な生き物かもね。

 

 

 

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