本当に遅ればせながらですが、
10月16日の日本代表のブラジルとの親善試合がありました。
結果はご存知のように0-4。
そして、
サイドからのクロスボールに川島が気の向けたような対応を
ブラジルが見逃すことなく決めたゴールが
認められていたら0-5。
あれ、何故認められなかったのか理由が分からないんですよね。
ラインも割っていないし、オフサイドでもないし、
ファールもしていない。
もしかすると、
その前の、今野のPKがおかしな判定だったので、
あれでチャラにしてバランスを取ったのかもと、
思ったりしているのですが、
すると、
本来なら無かったはずの失点と、本来ならあったはずの失点を
差し引きしてスコア通りやっぱり0-4でしょうか。
スコア―だけを見れば惨敗と言えるのでしょうが、
日本が勝利したフランス戦よりも
断然ワクワクと楽しむことが出来ました。
ブラジルとは、2006年のドイツW杯でも闘いましたが、
あの時は、予選突破をするためには、
2点差以上で勝たなくてはなりませんでしたから、
もう武田軍団が無理を承知で信長の鉄砲隊に挑み掛かった
長篠の戦い状態だったので散り様を身守る戦い。
私にとっては、
ここまでワクワク感を楽しめたのは、
カカ、ロビーニョ、ロナウジーニョと言った
そうそうたるメンバーを相手に戦った
2005年のコンフェデ以来でした。
選手もサポーターも目標は、W杯優勝、
そのためには、チームとしてまだまだ成長が必要で、
となると、サッカーに限らず何でもそうですが、
時には結果に重きを置いて、
時には内容に重きを置いた取り組みをすること、
これって重要ですね。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計