心の扉 神戸カウンセリング花時計

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人なのか疑わしい

2012年10月25日 | 人格障害


今までにもとんでもない事件がありましたが、

今回の事件は、あまりにも惨い、あまりにも酷い事件です。



己の欲を満たすために、

あれほどのことを平気でやった犯人達は、

本当に人なのか疑わしい。



犠牲者は、7人とも10人とも、

それ以上の可能性もあるとのこと。

金銭を奪っただけでは無く、

家族の絆を崩壊させ、命までも奪う。



本当に日本人が起こしたのか。

例え特殊な一人が起こしたことだとしても、

日本人の魂が宿っているならば

それをしようと想像することすら出来るはずがない。



本当に日本人が起こしたのか。

本当に人なのか疑わしい。

犯人達の所業に見合う罰則が、

この世にあるとは到底思えない。



そして、全てが闇の中で人知れず行われていた訳では無く、

そこで何かが起きていることを感づいていた人も

少なからずいたようである。

であるのに何故、これほどまでのことが長く見過ごされてきたのか、

悔しくて、腹立たしくて、残念でならない。



そして、何故、これほど多くの人が

家族全員が良いように操られてしまったのか、

それについては、人を掌握する一つの手法があるので

参考にして頂いて自己防衛、家族の防衛をしてください。



1、狙いをつけた人を、まず怒鳴りつけるべし。


2、そして、無理難題、わがままを押し通し、とことん振り回せ。


3、相手が反発してきたとしても、

  理屈が通っていようが無かろうが、

  相手を悪者であることを捲し立てるとともに、

  少し暴力的な振る舞いを見せて恐怖心を刺激しておくべし。


4、相手が妥協するような案を垣間見せろ。
  
  相手が妥協するまで一歩も引いてはならない。


5、相手が妥協案に乗ってきたら一先ず納得した振りをして

  機嫌良く振る舞って安心させてやるべし。


6、その後、10年来の友人のような笑顔で僅かな飴を数回与えるべし。


7、相手を油断させたら、相手に落ち度が無くても

  以前に増して相手を怒鳴り付け、不機嫌さを見せつけるべし。


8、そして、何故機嫌を損ねたのか相手に考えさせろ。

  常に考えさせるべし。


9、相手が謝罪や不機嫌の理由を尋ねてきたら、

  大いなるチャンスだと知るべし。

  相手側の誠意を示すためとして、こちら側の何らかの要求を飲ませろ。

  本人が所属する組織、家族、団体に対しての裏切りを要求するべし。

  それは、最初は小さくてもかまわない。

  そして、徐々に本人の倫理観、道徳観を麻痺させるべし。


10、狙いを付けた相手と口約束をし、

   その約束したことを、報告させて交渉にあたらせるべし。

   追い込まれた相手は苦しみから逃れようと必死になって交渉をする。

   交渉がまとまらなければ、次第に本来仲間であった者たちへ

   怒りの気持ちと共に、敵だと言う感覚が生まれ始める。

 
   交渉がまとまれば、手に入れるものだけ手に入れ、

   こちら側から提供するものは、難癖をつけて拒否するべし。
   

   それによって対象者とそれ以外の者との間に嘘の約束をさせ、

   亀裂を作り、対象者を従属させることが安易になる。

   そのように一人ずつ取り崩していくべし。



このような策略に早めに気が付き、

引き戻せない所までいかない内に、

この流れを断ち切る勇気ある行動を決断して下さい。



当たり前の人格を持っている人ほど、

誠実で真面目であるほど大きな被害をこうむります。

何故なら、人であるまじき人と対抗するには

自分もまた人ではなくなる領域に立つ必要があります。



しかし、真っ当な人格を持つ人だからこそ、

誠実で真面目な人だからこそ、

その領域に立つことが非常に困難になります。



だからこそ、

自分だけで何とかしなければと思い込まず、

親、兄弟、親戚や知人に迷惑をかけたくない。

情けない自分を見せたくない。

と言う気持ちがそれを邪魔するのなら、

もっと視野を広げて助けを求めてください。



もう二度と同じような被害者が出ないことを切に願います。


催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計

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