こんなロボットを開発しても直接実用化されることは
100年経っても有り得ないので
この技術を何かに応用するためだと思うのですが……。
完璧なボーラー
ルール上の問題の有る無しは分かりませんが、
こんなん数回投げられる人間が現れることがあっても
1ゲーム丸々は人間には無理っしょ。
完璧な打者
全てのボールを完璧に打ち返すだけではなく
全てのボールを穴に打ち込んでいます。
絶対に打たれないロボットの投手と
絶対に打ち返すロボットの打者との開発競争を見てみたい気もしますが、
マッハ越えで投げられる?発射される?スピード・ボールと、
それを打ち返すマッハ越えのバットスイングとバットの素材の強度アップ。
二つのロボットがどんどんレベルアップしていって
軍事兵器並みの威力を要するレベルまで行ってしまいそうです。
こんなのを見るとスポーツは、
つくづく不完全な人間同士が競い合うことによって
面白さや魅力が生み出されると認識させられますし、
その個人の人間味や魅力もまた
不完全さから生み出されるものなのかもね。