心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

金属探知機

2019年10月23日 | 雑感・愚見

2002年 カナダで空港の金属探知機に反応した女性のお腹の中に

以前に受けた手術の器具が残っていることが判明しました。

その器具は、切開する部分を開くためのものだそうで

長さは30㎝もあるものだったそうです。


長さ30㎝ってまた凄い。

こんな大きな物が体内にあっても

人間って違和感を感じないものなんでしょうかね。

 

それと女性の手術を担当した医療チームについてですが、

手術でこんな大きなものをお腹の中に置き忘れるって?

素人の私からすると信じられませんが、

女性は内臓に損傷なかったのが救いです。


体内に器具があることが判明した瞬間に、

手術を担当した医師達が飛び出してきて、

「ちゃっちゃっら~ん。ドッキリです。見つかっちゃいましたね。」

「な~んだ。ドッキリだったんですか。わはははは。」

なんて笑えれば良いですが……笑えるかあ!

 

このような医療器具の置き忘れたという記事を

目にしたり耳にすることが結構あるように記憶しているのですが、

なんでまたこのようなことが医療で起きるのでしょうかね?


銀行なんかは10円でも帳簿と現金が合わなければ、

行員が居残り何時間もかけてでも数字が合うまで

その日の仕事は終われないと聞きますし、


車の整備だって分解し修理したエンジンを組み立て直したら

ネジが一本余ってしまったけど

まあ良いかで済ますことはありません。


手術を終えた時に、メスが何本でOK。ハサミ何本でOK。

てな具合に切開した部分を縫合する前に、

手術で使用した器具の数がちゃんと合っているかの

最終確認をしていないのでしょうかね。

日本ではまず起きない医療事故だと信じたいものです。


空港で使用されている金属探知機のゲートを通過すると

探知機が金属を感知すると「ピンポーン。」とかの音で知らせますが、

100万回に1回の確率でファンファーレが鳴るらしく、

それが鳴ると大当たりだそうで、

 

その時のフライトの航空代金が無料になったり、記念品がもらえたり、

搭乗した旅客機の急降下や急上昇、宙返りといった

戦闘機ばりの曲芸飛行を機長が披露してくれるとかの

都市伝説があるとか無いとか。


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