私の子供の頃のお正月は、家族だけで過ごしたり、
近くに住む親戚が訪ねて来たり、訪ねたりして
三が日は過ごしていたと記憶しています。
お正月と言えば、おせち料理にお雑煮を食べて、
お屠蘇をグビグビ飲んで酔っ払い、
最近はお正月に昔の仲間が揃いやすいとして
新年会や同窓会等が加わり、
何かと食べて飲む機会が多くなっているので
お酒を好きな人には堪らない時期になっています。
1975年のアメリカのワシントン州で
ビールを運搬するトラックが盗まれたとの通報を受けて
緊急出動した警察が2時間後、事件現場の近くの街で停まっていた
トラックの冷蔵室でベロベロに酔っ払った犯人を発見し逮捕。
この犯人、一体何目的だったのでしょうか。
盗んだトラックを売りさばくことが目的だったけれども
積荷のビールの誘惑に勝てずに酔っ払っちゃたとしたら
大馬鹿者の窃盗犯となりますが、
浴びる程ビールを飲んでみたくて
最初から積荷のビールが目的だったとしたら
逮捕覚悟の犯行は一応成功したことになりますが、
色々な意味で馬鹿者の窃盗犯としか言い様ありません。
冷蔵庫の中に夜のためにと用意された誕生日ケーキを
子供本人が我慢できずに冷蔵庫を開けて食べてしまったのなら
困ったちゃんで済みますが、
とてもじゃないけど大目に見れない大人なんですよね。
超自我の発達が上手くいってないのかな。
それともアルコール依存症だったのか?
馬鹿な頭の報いを足が受ける。何て言いますが、
最低限の自己抑制は出来るようにしたいものですね。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計