昨日、中日新聞の折り込みチラシの中に「ディオール」の新作バッグ「ガウチョ」の広告が入っていた。
全国紙などに同様の折込広告がされていたのか分からないが、これにはビックリした。
ちなみに名古屋の場合、地元紙中日新聞の力が強すぎて?全国紙に折り込まれるチラシ量は、情けないほど少ない。全国紙No.1の売上を誇る讀賣新聞の場合、折り込み広告が入らないのが普通となっている。それほど、中日新聞が圧倒的に強いのである。
土曜日の折込チラシといえば、分譲マンションや住替え物件などが殆ど。
今のシーズンは、自動車ディーラーの「決算チラシ」も目立つのだが、これらの折込チラシ量というのが、半端ではない。
新聞受けから取り出すのに一苦労・・・というくらいの量なのだ。
すなわち、新聞の厚さ以上の折込チラシが入っているのだ。
その中に、世界的なファッションブランド「ディオール」の新作バッグの広告が「折り込みチラシ」として入っていたのだ。
なんとも、場違いと言うか・・・違和感のある広告。
紙質は、ややざらつきのあるフリーペーパーのようなものなので、週中に折り込まれる同質の紙を使ったフリーペーパーと勘違いして、見過ごしそうになったほど。
ボリュームも、フリーペーパーくらいの頁がある。
しかし、その写真はさすがにファッションブランド。
今回のコレクションテーマ「Nuance of Nude」に合わせたもの。
圧巻?なのは、センター頁の写真だろう。
ファッション雑誌、特にVOGUEなどに掲載されるファッションブランドの広告や記事などでは、普通に見られる(?)スーパーモデルのNudeのショット。
もちろん、今回の新作バッグ「ガウチョ」も一緒だ。
このような写真が、堂々とのどかな土曜日の新聞折込広告に登場することは、前代未聞と言う気がする。
ディオールが、何故このような積極策ともいえる広告を打つ理由も分かるのだ。
日本人のブランド(この場合は、海外有名ファッションブランドに限定される)好きは、有名な話。
そして、ディオールだけではなくシャネルなどの海外有名ファッションブランドの全世界売上の半分以上は、日本によるものだ。
ただし、本来の洋服での売上は、極端に少ないと言われている。
日本人が買い求めるブランド品というのは、本来あるべき洋服ではなくバッグや化粧品と言ったアイティムが殆どなのだ。
特にバッグの売上は、全世界の8割を占めるといわれている。
ブランドを展開している側からすれば、洋服のほうが魅力的なはずなのだが、その売上と言う面でみれば、バッグなどに力を入れざるおえないという「痛し痒し」の状況なのだ。
それにしても・・・ディオールの大胆ともいえるこの広告。
どれだけの効果があったのだろうか?
ブランド品が似合わない私には、購入予定も当然ありませんが・・・。
全国紙などに同様の折込広告がされていたのか分からないが、これにはビックリした。
ちなみに名古屋の場合、地元紙中日新聞の力が強すぎて?全国紙に折り込まれるチラシ量は、情けないほど少ない。全国紙No.1の売上を誇る讀賣新聞の場合、折り込み広告が入らないのが普通となっている。それほど、中日新聞が圧倒的に強いのである。
土曜日の折込チラシといえば、分譲マンションや住替え物件などが殆ど。
今のシーズンは、自動車ディーラーの「決算チラシ」も目立つのだが、これらの折込チラシ量というのが、半端ではない。
新聞受けから取り出すのに一苦労・・・というくらいの量なのだ。
すなわち、新聞の厚さ以上の折込チラシが入っているのだ。
その中に、世界的なファッションブランド「ディオール」の新作バッグの広告が「折り込みチラシ」として入っていたのだ。
なんとも、場違いと言うか・・・違和感のある広告。
紙質は、ややざらつきのあるフリーペーパーのようなものなので、週中に折り込まれる同質の紙を使ったフリーペーパーと勘違いして、見過ごしそうになったほど。
ボリュームも、フリーペーパーくらいの頁がある。
しかし、その写真はさすがにファッションブランド。
今回のコレクションテーマ「Nuance of Nude」に合わせたもの。
圧巻?なのは、センター頁の写真だろう。
ファッション雑誌、特にVOGUEなどに掲載されるファッションブランドの広告や記事などでは、普通に見られる(?)スーパーモデルのNudeのショット。
もちろん、今回の新作バッグ「ガウチョ」も一緒だ。
このような写真が、堂々とのどかな土曜日の新聞折込広告に登場することは、前代未聞と言う気がする。
ディオールが、何故このような積極策ともいえる広告を打つ理由も分かるのだ。
日本人のブランド(この場合は、海外有名ファッションブランドに限定される)好きは、有名な話。
そして、ディオールだけではなくシャネルなどの海外有名ファッションブランドの全世界売上の半分以上は、日本によるものだ。
ただし、本来の洋服での売上は、極端に少ないと言われている。
日本人が買い求めるブランド品というのは、本来あるべき洋服ではなくバッグや化粧品と言ったアイティムが殆どなのだ。
特にバッグの売上は、全世界の8割を占めるといわれている。
ブランドを展開している側からすれば、洋服のほうが魅力的なはずなのだが、その売上と言う面でみれば、バッグなどに力を入れざるおえないという「痛し痒し」の状況なのだ。
それにしても・・・ディオールの大胆ともいえるこの広告。
どれだけの効果があったのだろうか?
ブランド品が似合わない私には、購入予定も当然ありませんが・・・。