群れて飛ぶ野鳥で、可憐な妖精と言われる『エナガ』が2羽やってきた♪
今日は朝から穏やかな良い天気
出窓の外に目をやると、桜の木に見慣れない野鳥が2羽とまっていました。
(この桜の木は、出窓からのお花見をしたくて植えた、引っ越し記念樹のヒガンザクラ…)
背を向けてとまっている子は、翅がとってもきれい!
こちらを向いてる子は、真っ白なお腹がふわふわしてて、まるで『ぬいぐるみ』のよう・・・
慌てて出窓の下まで近寄って、そ~っとガラス越しに鳥撮影です♪
まずは、後ろ向きの子を「パチリ!」・・・
トリミング画像も見てね・・・
ふわふわお腹が見えないけど、翅色がきれいで尾が長くてオシャレな鳥ですねぇ~
そして、こちらを向いてる子を「パ…」・・・ここで、サーッと飛び立たれてしまった!
(写真に撮れたのは、寂しく桜の枝だけ…)
こんな可愛らしい鳥、我が家の庭で見るのは初めてだわぁ♪
写真を撮ってるときは「きれいな鳥だなぁ…」って思っただけで、名前なんてわからない・・・
画像をPCに取り込んでから名前調べとなります。
野鳥の名前調べは、
まず手元にあるこの本で・・・
本(↑)の左上の鳥、これがエナガですね。
白いふわふわお腹は、この本の写真でわかっていただけるかしら♪
PCの横には、いつもこの本がスタンバッてます。
でも、コンデジでの鳥撮影なんてほとんどしないから、あまり出番がないのです
本の説明には、嬉しいことが書かれています。
エナガは他の鳥たちと一緒に群れて飛び、その小鳥たちの道案内をする鳥なのだそうです。
エナガの行く先に、シジュウカラやコガラやメジロなどがついていくのだそうですよ。
…ってことは、そのうちに他の野鳥も来てくれるのかも・・・
うふっ! 新年早々エナガさんには新たな楽しみを貰いました♪
さてさて、お話は昨日のことになりますが・・・
昨日は、ジョウビタキさんがランチにいらっしゃいました♪
え? ランチのおもてなしですか? もうバッチリですよぉー
縁側には、じょうびタキさん用のお食事(ツルウメモドキなどの実)が、
じょうび(常備)用意されてますもの
「あっ、ジョウビタキだ!…」・・・(昨日、12時24分ランチのお時間です…)
こちらもトリミング画像をどうぞ・・・
ジョウビタキの♀は色的には地味だけど、でもちっこくて丸い目が可愛らしいですよね。
障子戸の前にある、背の高い朝顔ネット用支柱は片付けずにそのままにしてあります。
この時期になると、野鳥たちの止まり木となるので・・・
この高い棒の先にとまって、敵がいないかキョロキョロと辺りを伺ってから、
縁側までお食事に降りてくるはず・・・たぶんね
…ってことで先回りして、
縁側のツルウメモドキの枝に向けてデジカメを構え、息を凝らしてしばし待ちます・・・
(もちろん、部屋の中からガラス越しですけど…)
来たーーー!
それでは、ジョウビタキさんのランチタイムです
「さーて、お食事でもいただこうかしら…」
「どの実が美味しそうかなぁ…」
「只今、思案中…」
この後、赤い実を数回ついばんだのだけど、残念ながらその瞬間が撮れなかった…
ツルウメモドキの枝が多すぎるんですよね!
(でも、隠れ場所も作ってあげた方が安心してお食事できるだろうし…)
「あぁー、今日のランチは美味しかったわぁ…」
「また明日も来ようかしら…」
何度もツルウメモドキの実をついばんでいたのに、どうしてもシャッターチャンスを逃してしまう
お食事風景は撮れなかったけど、かなり長い時間をかけてのランチタイムでした・・・
今日の、お・ま・け
旦那さんが採ってきてくれたツルウメモドキの大きな枝ですが、
なんと、この枝に珍しい物が付いていました! ふたつも!!
それは、ヤママユガの繭で~す♪
ふたつのヤママユガの繭・・・(撮影は昨年の12月17日)
本来ならばグリーンの美しい色をしているはずなのですが、もうすでに色褪せて、
微かに緑っぽい色を残してるだけの繭でした。
(とっくに成虫の蛾となって飛び出してるから、中は空っぽ…)
このヤママユガの繭とそっくりな、ウスタビガの繭というのもあるのですね。
そして林の中を歩けば、クスサンの繭に出くわすこともあるようです。
これらの違いは、
ヤママユガの繭・・・緑色で繭形をしていて、
『木の葉に包み込まれている』ようになっている
ウスタビガの繭・・・緑色でヤママユガの繭とよく似てるが、形が少し違っていて、
『ぶら下がってる』
クスサンの繭・・・・繭が茶色くて『アミアミ』になっている
…ということで、ツルウメモドキの枝に付いてきたこのふたつの繭は、
木の葉に包み込まれて繭の形をしているから、ヤママユガの繭で間違いないでしょう・・・
ヤママユガは天蚕(てんさん)とも呼ばれ、
この繭から取れる絹糸は『天蚕糸』と呼ばれます。
艶のある優美な光沢と強伸力に優れ、しなやかでしわになり難い特性から、
『繊維のダイヤモンド』とか『繊維の女王』に例えられる最高級織物原料として、
珍重されているのだそうです。
信州安曇野には天蚕センターがあります。(我が家からは車で15分程…)
美しい緑色の繭と糸、そして美しい天蚕糸で織り上げられた天蚕製品など、
興味のある方はHP(↑)を覗いてみてくださいね
今日は朝から穏やかな良い天気
出窓の外に目をやると、桜の木に見慣れない野鳥が2羽とまっていました。
(この桜の木は、出窓からのお花見をしたくて植えた、引っ越し記念樹のヒガンザクラ…)
背を向けてとまっている子は、翅がとってもきれい!
こちらを向いてる子は、真っ白なお腹がふわふわしてて、まるで『ぬいぐるみ』のよう・・・
慌てて出窓の下まで近寄って、そ~っとガラス越しに鳥撮影です♪
まずは、後ろ向きの子を「パチリ!」・・・
トリミング画像も見てね・・・
ふわふわお腹が見えないけど、翅色がきれいで尾が長くてオシャレな鳥ですねぇ~
そして、こちらを向いてる子を「パ…」・・・ここで、サーッと飛び立たれてしまった!
(写真に撮れたのは、寂しく桜の枝だけ…)
こんな可愛らしい鳥、我が家の庭で見るのは初めてだわぁ♪
写真を撮ってるときは「きれいな鳥だなぁ…」って思っただけで、名前なんてわからない・・・
画像をPCに取り込んでから名前調べとなります。
野鳥の名前調べは、
まず手元にあるこの本で・・・
本(↑)の左上の鳥、これがエナガですね。
白いふわふわお腹は、この本の写真でわかっていただけるかしら♪
PCの横には、いつもこの本がスタンバッてます。
でも、コンデジでの鳥撮影なんてほとんどしないから、あまり出番がないのです
本の説明には、嬉しいことが書かれています。
エナガは他の鳥たちと一緒に群れて飛び、その小鳥たちの道案内をする鳥なのだそうです。
エナガの行く先に、シジュウカラやコガラやメジロなどがついていくのだそうですよ。
…ってことは、そのうちに他の野鳥も来てくれるのかも・・・
うふっ! 新年早々エナガさんには新たな楽しみを貰いました♪
さてさて、お話は昨日のことになりますが・・・
昨日は、ジョウビタキさんがランチにいらっしゃいました♪
え? ランチのおもてなしですか? もうバッチリですよぉー
縁側には、じょうびタキさん用のお食事(ツルウメモドキなどの実)が、
じょうび(常備)用意されてますもの
「あっ、ジョウビタキだ!…」・・・(昨日、12時24分ランチのお時間です…)
こちらもトリミング画像をどうぞ・・・
ジョウビタキの♀は色的には地味だけど、でもちっこくて丸い目が可愛らしいですよね。
障子戸の前にある、背の高い朝顔ネット用支柱は片付けずにそのままにしてあります。
この時期になると、野鳥たちの止まり木となるので・・・
この高い棒の先にとまって、敵がいないかキョロキョロと辺りを伺ってから、
縁側までお食事に降りてくるはず・・・たぶんね
…ってことで先回りして、
縁側のツルウメモドキの枝に向けてデジカメを構え、息を凝らしてしばし待ちます・・・
(もちろん、部屋の中からガラス越しですけど…)
来たーーー!
それでは、ジョウビタキさんのランチタイムです
「さーて、お食事でもいただこうかしら…」
「どの実が美味しそうかなぁ…」
「只今、思案中…」
この後、赤い実を数回ついばんだのだけど、残念ながらその瞬間が撮れなかった…
ツルウメモドキの枝が多すぎるんですよね!
(でも、隠れ場所も作ってあげた方が安心してお食事できるだろうし…)
「あぁー、今日のランチは美味しかったわぁ…」
「また明日も来ようかしら…」
何度もツルウメモドキの実をついばんでいたのに、どうしてもシャッターチャンスを逃してしまう
お食事風景は撮れなかったけど、かなり長い時間をかけてのランチタイムでした・・・
今日の、お・ま・け
旦那さんが採ってきてくれたツルウメモドキの大きな枝ですが、
なんと、この枝に珍しい物が付いていました! ふたつも!!
それは、ヤママユガの繭で~す♪
ふたつのヤママユガの繭・・・(撮影は昨年の12月17日)
本来ならばグリーンの美しい色をしているはずなのですが、もうすでに色褪せて、
微かに緑っぽい色を残してるだけの繭でした。
(とっくに成虫の蛾となって飛び出してるから、中は空っぽ…)
このヤママユガの繭とそっくりな、ウスタビガの繭というのもあるのですね。
そして林の中を歩けば、クスサンの繭に出くわすこともあるようです。
これらの違いは、
ヤママユガの繭・・・緑色で繭形をしていて、
『木の葉に包み込まれている』ようになっている
ウスタビガの繭・・・緑色でヤママユガの繭とよく似てるが、形が少し違っていて、
『ぶら下がってる』
クスサンの繭・・・・繭が茶色くて『アミアミ』になっている
…ということで、ツルウメモドキの枝に付いてきたこのふたつの繭は、
木の葉に包み込まれて繭の形をしているから、ヤママユガの繭で間違いないでしょう・・・
ヤママユガは天蚕(てんさん)とも呼ばれ、
この繭から取れる絹糸は『天蚕糸』と呼ばれます。
艶のある優美な光沢と強伸力に優れ、しなやかでしわになり難い特性から、
『繊維のダイヤモンド』とか『繊維の女王』に例えられる最高級織物原料として、
珍重されているのだそうです。
信州安曇野には天蚕センターがあります。(我が家からは車で15分程…)
美しい緑色の繭と糸、そして美しい天蚕糸で織り上げられた天蚕製品など、
興味のある方はHP(↑)を覗いてみてくださいね