今年は鉢植えクリスマスローズの開花や、
種蒔きしたポットの発芽がかなり遅れています。
(昨年の比較写真以外は、全て本日撮影です…)
まず、鉢植えクリスマスローズの様子です・・・
昨年の元旦には2鉢が花を咲かせていたのですが、
今年はというと、
ようやく1鉢の蕾が上がってきただけです。
昨年の元旦に咲いていた2鉢です♪
ようやく蕾が上がってきた、今年の1鉢です♪
今年は鉢植えクリスマスローズを8鉢育てています。
株元に小さな蕾を見せている鉢もあるけれど、
まだ花芽さえ見えてない鉢もあるので、この様子だと、
鉢花が咲き揃うのはかなり先になりそうです。
次は、種蒔きポットの発芽状態です・・・
昨年の元旦には発芽のピークを迎えていた種蒔きポットですが、
今年はというと、
ポットの中でポツリポツリと発芽している程度です。
昨年元旦の発芽状態です♪
こちらは、今日の発芽状態です♪
昨年に比べるとかなり発芽が遅れているのですが、
でもまぁ、これからボツボツ発芽してくるでしょう〜
(これでも緑色の茎だけ見えているのも含めると、33本出てます…)
こんな風に発芽してくる様子がとても可愛い〜♪
丸い双葉のポットもあれば…♪
細長い双葉のポットもある♪
さ〜て、数年後にはどんな花を咲かせてくれるのでしょう!
開花も発芽も遅れている原因はなんでしょうね。
初雪以来、降雪日が多くて冷え込みも厳しく、
鉢もポットも玄関内に取り込んだままで、
なかなか外に出してあげられなかったからなのかもしれません。
最後は、地植えクリスマスローズの様子です・・・
日陰になっている場所のクリスマスローズは、
まだすっかり雪に埋もれていますが、
雪が解けた場所では、花芽や蕾を見せています。
日陰になってるクリスマスローズのミニガーデンの様子♪
雪が消えた場所では花芽が見えてる♪
もう蕾がほころびかけている株もある♪
まだまだこれからが冬本番!
これから何度もドカ雪の洗礼を受けてから、
春を迎える地植えのクリスマスローズたちです。
番外編として、越冬キタキチョウの様子です・・・
今年も、クリスマスローズの葉陰で越冬している、
1頭のキタキチョウがいます。
例年だとクリスマスローズの株全体にザルを被せて、
雪や突風からキタキチョウを守ってあげるのですが、
今年は何も手助けせずに、自然のままで見守ってきました。
そんな今年に限って降雪回数が多く、30cmの積雪の時もあり、
キタキチョウにとっては厳しい越冬だろうと思います。
昨日の雨でだいぶ雪が解け、今日は久し振りに様子を見てみました。
こちらが、キタキチョウが越冬している株です♪
恐る恐る葉をかき分けて見ると、キタキチョウは無事でした。
頑張っている越冬キタキチョウです♪
まだまだこれからが冬本番!
これから何度もドカ雪の洗礼を何度も受けながら、
春を迎えなければならない越冬キタキチョウです。
沢山出てきていますね。
楽しみですね。
クリスマスローズは、寒さを経験しないと、目覚めませんので、こちらでは、まだ、寝たきりです。
去年は、種をまきませんでしたので、地植えのクリスマスローズこぼれ種がたよりです。
今年はクリスマスローズのお目覚めが遅くて、
ちょっとヤキモキしています(笑)
昨年の11月に入ってからは、
例年以上の寒さを何度も経験してきたはずなのに、
なかなか発芽が進まず、鉢植えの開花もかなり遅れています。
冬の寒さが足りないというよりも、もしかして、
秋の気温がかなり高かったことも影響してるのかもしれませんね。
でもまぁ、発芽のピークも開花も遅れているだけなので、
活発になるのを気長に待つことにします(笑)
mcnjさんのところは、種蒔きはされなかったのですね。
でもそちらは温暖な地方ですから、
こぼれ種からの発芽もたくさんあるでしょう!
それで十分育てられますよね♪
わたしのところでは、こぼれ種からの発芽というのは、
その年によって出る時もありますが、あまり出てきません。
もし出てきても、そのままでは育つことができないので、
一旦ポットに上げて、株を育ててから地植えにしています。
高山植物園だった一角に何種類ものクリスマスローズのコーナーがあり
お正月頃から満開して居た光景が目に浮かびます。
みさと邸のクリスマスローズの昨年との発芽状態の違い
写真で拝見すると一目瞭然に良く判りますネ。
暖冬と言われながら、暮れから意外に零下の日が多かったのが影響して居るでしょうか?
私が初めてクリスマスローズを見たのは暮れも押し迫った茶席でした。
緑色でソバカスイッパイ!不思議な花1輪が鶴首の花入れに1輪活けられており、
会記(茶席でおもてなしの内容)に茶花は「寒芍薬」と書かれて居ました。
現在、クリスマスローズは改良されてとても華やかに変身して居るので
寒芍薬と言うネーミングは似合いませんネ。
特に、みさと邸のクリスマスローズは環境に気配りされて居るので
とても華やかで美人ですものネ。
キタキチョウの越冬風景!
fukulou様がおっしゃった通り、流石蝶のお母さま!
キタキチョウも安全な場所を察知して居るのですネ。
クリスマスローズもですが、極寒の中で春を待つキタキチョウの凄い生命力に感動しましたヨ!
それからというもの、すべて地植えにしています
そうすると株全部が生き生きとしているので私は
これに決めた、と思いました
でもみさとさまのお宅の株は地植えでももう花穂が出てきているのにいおっどろきです
矢張り咲かなきゃ~って思ってくる得ているのでしょうね
楽しみ一杯でSね!!
家では狭い場所に植わっているのでそれほど土地をあげられないでいるのも問題ですが、もう種を撒いて増やすこともできない状態です
みさと家のクリいるおーの様に十分に土地があって、太陽が当たってh路美路としたところに植わっているお花は、なんて幸せなんだろうって思いました
また続きを見せてくださいね
クリスマスローズは寒冷地で大丈夫なお花
そちらではたくさん増えていきますね
我が家は普通のシングルばかりです
八重や、セミダブルのお花を見ると
ほしいなあと思うのですがお高くて
手が出ません。
我が家のクリスマスローズ
つぼみあるか確かめてみます
ranさんが初めてクリスマスローズに出会ったのは、ハマ園芸だったのですね。
まだ山野&高山植物園や外にバラ園があった頃、
わたしは車で10分程の所に住んでいましたから、お花といえばハマ園芸でした。
大町へ引っ越してきてからはハマ園芸も遠くなってしまいましたが、
それでも春先には、小1時間をかけて春の鉢植え用花苗や、
腐葉土や赤玉土などを仕入れに、毎年ハマ園芸まで行ってますよ〜
腐葉土に限っては、以前近くのJAで購入した時にその品質に納得がいかず、
遠くてもハマ園芸まで出かけて、一年間使う分を大人買いしてきます(笑)
昨年のクリスマスローズの様子と今年の様子とでは、
その成長振りがずいぶん違うでしょう〜
でも、地植えに関してはほとんど同じですから、
やはり天候の加減で、日中でも玄関内で過ごす日が多かったことが、
昨年との大きな違いなのかなぁ…とも思っています。
クリスマスローズは寒さに遭わないと目覚めないので、
外の寒気にあまり触れさせられなかったこともいけなかったのか?
雪の日が多かったり、冷え込みで外に出せない日も多かったですからね。
でもまぁ、足踏みしながらも元気で育ってくれさえすればそれでいい!…です(笑)
そうでしたね、ranさんはお茶をされていたのでしたね。
寒芍薬ですか? 初めて聞くような名前ですが・・・
でも、ネットによれば、
「花名のクリスマスローズは、クリスマスの頃にバラに似た
一重咲きの白い花を咲かせることに由来します。
また、クリスマスローズは下向きに咲く花の風情から和名を寒芍薬と呼ばれ、
茶席に似合う茶花として12月~3月の長きにわたり飾られます。」
…と書かれています。
クリスマスローズに和名があることすら知りませんでした。
越冬キタキチョウ・・・
なぜかキタキチョウは、この株で越冬することが多いのですよ。
この株は早咲きなので、晩秋から若々しい葉がたくさん出ているからでしょうか・・・
地植えクリスマスローズは、晩秋には古葉をカットしてしまいますから、
こんな風に、今の時期に葉がフサフサしている株は少ないのです。
キタキチョウは、その辺のところをちゃんと見通してるのでしょうね!
越冬してるキタキチョウを見れば、本当にすごい生命力だなぁ…と思いますよね。
花ぐるまさんのお庭は、本当にたくさんの花々や樹木でいっぱいですもんね。
ご旅行が多いのに、たくさんの鉢花も育てられているし・・・
温暖な千葉ですから、今の時期でもお花がいっぱい咲いているし・・・
我が家では、クリスマスローズはお花の鑑賞はもちろんですが、
雑草対策にも大いに役立っています。
一年中緑の葉を付けて大株に育っているので雑草の生える余地が無い!
…そんなお庭にできたらいいなぁ…って思うのですが・・・
まだまだ株を欲しいとおっしゃる方がいらっしゃるので、
毎年春になって良い花が咲いた開花株は、次々と嫁がせてしまい、
なかなかクリスマスローズだらけのお庭にはなってくれませ〜ん(笑)
それでも今年もいっぱい発芽させて、どんどん株を増やす気満々です!
クリスマスローズは、地植えで育てるのが一番ですね。
鉢植えは真冬に花を見られるのが嬉しくて、少しだけ楽しんでいます。
そうなんですよ、毎年真冬でも雪が消えると花芽が顔を出します。
やはり寒い方が早く花芽ができるのでしょうね。
でも、温暖な三重県の師匠宅の方が開花は遅いけど、
結局最終的には花盛りになるのはあちらの方が早いです。
遅くに開花してきても、春先の気温が暖かなので、
どんどん開花が進むからなのでしょうね。
こちらは春先でもまだまだ冬の気候ですから・・・
発芽も同じで、我が家よりも1ヶ月程遅れて発芽してくるようですけど、
春のポット上げの時期はほとんど一緒でした・・・
秋が短く冬が早くやってきて、春が遅い大町ですが、
毎年クリスマスローズの発芽や開花に励まされながら、
遅い春を楽しみに待っています♪
クリスマスローズは寒さに強い花なので、
冬の冷え込みが厳しい大町でも育ってくれて、本当にありがたいお花です。
我が家のクリスマスローズは、デスタントさんと同じ県内の、
四日市在住のブロ友さんから始りました・・・
長年に渡って、開花株やら小さな苗やら成長した株を送っていただき、
そのうちに種を送っていただくようになって、種の採取から発芽、
それから開花株に至るまでの育て方も色々と教えていただきました。
その師匠宅のお庭では、素晴らしい品種の花ばかりがたくさん咲きます♪
八重咲きやセミダブル咲きも、師匠宅のお庭で咲いた花の種を送っていただいて、
今は我が家の庭でも色々な品種が咲くようになりました。
そんなこんなで、今の我が家のクリスマスローズがあるのは師匠のおかげ!
もうね、感謝しかなくて、四日市方面には足を向けて眠れませ〜ん(笑)
デスタントさんちのお庭にもたくさんのクリスマスローズがありますね。
シングルは強いと言いますから、良い株に育っているでしょう〜
我が家も、大株に育っているのは普通のシングルが多いです。
こちらは今日も朝から雪で、せっかく花芽や蕾を見せていた地植えの株も、
雪に覆われてしまいました・・・
今日もまた大雪注意報が出ていて、明日も雪マークが並んでいる大町ですから、
クリスマスローズの試練も、まだまだこれからです!
クリスマスローズの蕾が上がってきましたね。
花が咲くのが去年より遅いということは
今年は去年より寒いということでしょうか、
たしかに冷え込んで、そちらは雪も多いですから、
そんな影響もあるのかもしれませんね。
でも蕾が色づいてきていますので、
嬉しいクリスマスローズの季節の始まりですね。
それにポットの種からの発芽も始まって、
これも嬉しい季節の始まり!
この発芽の様子はいつ見てもワクワクしますね。
どんな花が咲くのか、何年か先に思いを馳せるのも新年らしいこと!
雪の中の蕾の綻ぶ姿も健気で感動的です!
キタキチョウの越冬も応援したくなります!
そっと見守るのもドキドキ、そしてワクワクですね。
厳しい冬ですがたくさんの感動を育んでおられるみさと家ですね。
昨年とはこんなに違う芽の出かた。
雪と蕾のコラボには健気さを感じます。
寒いでしょ、がんばれ、と。
キタキチョウさんには
「今年は何も手助けせずに、自然のままで見守ってきました」と。
この先の雪も心配しながら、なのですね。
がんばれ キタキチョウ!!
「これから何度もドカ雪の洗礼を受けなければならない」のは クリスマスローズも同じ・・か。
がんばれ クリスマスローズ!!
今年は寒さが身にしみて・・つい「がんばれ」と連呼してしまいました。
雪には気をつけて「見守りびと」!!
み腰をお守りくださいますよう、ひと事ではありませぬ。
付け足しコメント
私も一昨年は秋の終わりにナミアゲハの幼虫を寒さから守るために家の中に「保護」してあげたのですが 昨年は「自然のまま」にして見守りました(結果、消えました。寒さより鳥さんの嘴を忘れていました)
お正月に来たチビちゃんたちは 今年も室内のどこかに蛹がいるかと探していました。
よく覚えていること。