タイトルを見て驚かないでくださいね。今日もまた、蝶の話題ですから・・・
この時期になると、フジバカマの花は終盤を迎え、
アサギマダラの南下のピークも過ぎてしまい、少々寂しさを感じます。
でも、花盛りを過ぎたフジバカマには、
今はヒョウモン類や他の蝶たちが群がって、とても賑やかです。
そんな蝶たちの様子は、また後日にアップ予定ですが、
一足先に、今日は飛来して嬉しかった2種類の蝶だけを登場させます。
まずは天狗様、『テングチョウ』です・・・・
今日はテングチョウがやってきました。
鉢植えのミセバヤの花にきたことはあったけれど、
テングチョウがフジバカマへやってきたのは初めてのことです!
嬉しい訪問でした・・・
小さな黒い蝶が飛んできて、止まった♪
あなたは、長〜いお鼻のテングチョウさん♪
(鼻のように見える突起は、下唇髭(パルピ)と呼ばれる器官だそうです…)
えっ! 翅を開いてくれるのですか…♪
天狗様は、なかなか開翅姿を見せてはくれないのにね♪
後ろ姿まで見せていただいて、ありがとう♪
次は孔雀さん、『クジャクチョウ』です・・・
今年は春にお庭訪問がなかったので、この時を心待ちにしてました。
一昨日、1頭のクジャクチョウがフジバカマにやってきて、まぁ嬉しかったこと!
クジャクチョウさん、いらっしゃ~い♪
目一杯翅を開いて、大きな4つの目玉をご披露です♪
半開きスタイルで吸蜜です♪
派手な表と違って、裏はとってもシックです♪
今日もまた、1頭がやってきました。
(一昨日の子(↑)とは別個体でした…)
シャイな子だったらしく、後ろ姿しか見せてくれなかったけれど、
これがまた、色褪せも翅の欠けもほとんどなく、ピッカピカです!
羽化したばかりなのか、ピッカピカです♪
テングチョウもクジャクチョウも、
飛んでいる時は黒い蝶に見えるけど、でも開翅した時に見せる翅表は美しい!
次回こそは、「アサギ飛来日記」の続きをアップする予定です・・・