一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

多田佳子女流四段は、かしまし娘の正司照枝に似ている

2010-12-02 00:27:55 | 似ている
もう1本、「誰に似てるかシリーズ」を書く。
多田佳子女流四段は、かしまし娘の正司照枝に似ていると思う。
かしまし娘と言っても、いまの若い方には分からないかもしれない。昭和30年代から50年代中ごろに活躍した、三姉妹の漫才師である。最大の特色は三味線とギターを使うところで、「♪ウチら陽気なかしまし娘 誰が言ったか知らないが 女三人寄ったら かしましいとは愉快だね」のテーマソングは、当時の日本人の誰もが知っていた。もちろん私もテレビで何度も拝見し、その小気味いいおしゃべりと見事な演奏に、聞きほれたものだった。
照枝は三姉妹(本当は四姉妹)の次女。長女は歌江、三女は花江という。照枝の息子の元奥さんは、タレントの磯野貴理である。こう書けば、「ああ、あの関西弁のオバチャンが貴理の義母だったのか」とヒザを叩く人も多いだろう。照枝は現在も2時間サスペンスドラマの端役で出演したりして、三姉妹の中ではテレビへの露出が最も多いと思われる。
多田女流四段と照枝に共通点はない。多田女流四段が高音の美しい声なのに対し、照枝はダミ声。しかしどちらも温かい雰囲気を持っている。
ちなみにLPSAのかしまし娘といえば…多すぎて、書けん。書こう。
鹿野圭生女流初段、藤森奈津子女流四段、石橋幸緒女流四段は当確である。この3人に漫才をやらせたら、女流棋界で彼女らの右に出る者はいない。
コメント (2)
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