一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

月見栞は、女優のとよた真帆に似ている

2010-12-11 23:55:34 | 似ている
今夜、テレビ朝日系・土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌28・能登和倉~午前3時の同乗者!!深夜ラジオに届いた殺人リクエスト!?」を観たが、それに出演していたとよた真帆が、月見栞に似ていると思った。
人気女優とAV女優を比べてはとよた真帆に失礼かもしれないが、それが実感だったから仕方がない。
以前もこのブログに書いた記憶があるが、もう10年以上前、私は那覇空港のロビーでとよた真帆とすれ違ったことがある。当時とよた真帆はテレビ朝日系「料理バンザイ!」にレギュラー出演していて、この時は番組の特別企画で沖縄へロケに来たのだった。
芸能人にオーラがあるのかどうか分からぬが、とよた真帆は遠くに見えたときから、明らかにほかの乗客とは違う雰囲気を漂わせていた。
私とすれ違ったときは颯爽としていて、一陣の風が通ったようだった。あんなに綺麗な女性を、私は見たことがない。余談だが、この「颯爽としていて、風が通ったような」感覚を、私はこの4月にも経験している。相手は何を隠そう船戸陽子女流二段で、とても女流棋士には見えなかった。船戸女流二段は女流棋士の雰囲気を持たない、稀有なひとである。そしてそれは、誇っていいことである。
話を「タクシードライバー」に戻すが、夜明日出夫(渡瀬恒彦)の娘、西村あゆみを演じている林美穂は、小泉今日子に似ていると思う。とくに声は、小泉今日子のデビュー時にそっくりである。
林美穂はほかのドラマではあまり観ないが、これからも応援したい女優である。
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彰子の秘密

2010-12-11 14:12:37 | プライベート
TBSテレビの人気時代劇「水戸黄門」のオールドファンなら、「葉村彰子」という脚本家をご記憶の方も多いだろう。この葉村彰子、一部ではかなり有名な事実なのだが、架空の人物である。番組スタッフ(脚本家や監督など)が共通で使用していたペンネームなのだ。
ここまでが私の浅薄な知識だったのだが、今回ネットで調べてみて、いくつかの発見があった。「一公の新発見!」というやつである。
まず、葉村「彰子」は、「しょうこ」と訓む。私は「あきこ」だとばかり思っていた。まあ蛸島彰子女流五段や中倉彰子女流初段は「あきこ」と訓むし、この思い込みはやむを得ない。
元々は水戸黄門のプロデューサーである逸見稔(へんみ・みのる)が中心となって活動していたらしい。まあこの辺りは、容易に想像がついた。
メンバーの中には、大西信行や加藤泰、宮川一郎など、初期水戸黄門ではおなじみの脚本家の名前がある。もっともこの方々は葉村彰子と並行して、個人名義でも番組に名を連ねており、毎回葉村彰子名義で執筆をしていたわけではない。どうも、葉村彰子は逸見稔のペンネームと考えたほうがいいようだ。
メンバーの中に向田邦子がいるのは驚いたが、やっぱりと思った。葉村彰子の名前には、何となく向田邦子のニオイがしたからだ。
水戸黄門はやがて「原案・葉村彰子」とクレジットがつくようになる。これは逸見稔の死去(1995年)に伴うもの、との説もあるが、ウソ。逸見稔が健在のときから、「原案・葉村彰子」の表記はあった。このことからも、葉村彰子=逸見稔説を私は採りたい。
現在水戸黄門は第42部を放映中だが、今シリーズから、金子成人が脚本に加わった。金子成人は日本テレビ不朽の名作ドラマ「池中玄太80キロ」の脚本家のひとりであり、ヒューマニズムあふれるハナシの書き手、というイメージがある。今回の脚本でも一本筋が通っており、安心して観ていられる。
監督は矢田清己が好きだ。水戸黄門初期は助監督だったが、数年で監督に昇格した。わりとローアングルから撮るが、ツクリが凝っている。
42部からは楓(かえで)役で雛形あきこが登場した。水戸黄門のヒロインとなればお色気シーンを期待してしまうが、いまのところは肩口からわずかな背中を見せたまでが精一杯の露出である。今後はぜひとも、入浴シーンを披露してもらいたい。
コメント (4)
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