毎年この時期は東京・将棋会館にて「将棋ペンクラブ・第一次選考会」がある。前年4月から今年3月まで発表された観戦記や記事、書籍の中から、会員の推薦があったものを幹事が読みこんで、ふるいにかけるのである。
私は幹事ではないが、機関誌「将棋ペン倶楽部」に何度か投稿が掲載された縁で、ここ2年は第一次選考会に参加させていただいている。
今年も幹事からメールが来たが、ちょっと様子が違っていた。今年は将棋会館4階の大広間がなかなか借りられず、結局19日(土)に、地下1階での選考作業になったという。ただしスペースが狭いので、そこで推薦作を読むことは無理。各自があらかじめ自宅で読みこんでから、選考会に臨む形になったという。よって、今年は私の参加は不要、とのことだった。
私の不参加はどうでもいいが、なんだかなあ、という感じである。
一次選考会を将棋会館で行うのは、長年の慣例である。当然日本将棋連盟側も、日程を把握していたと思う。しかるに地下での作業を促すとは、なんたる措置か。
また毎年5月4日に関西将棋会館で行われる関西交流会も、今年は場所を借りられなかった。
そこで思い出すのが昨年、某男性棋士と某女流棋士が、将棋ペンクラブの名誉会員の地位を要求したことである。棋士の皆さんは勘違いしているかもしれないが、将棋ペンクラブは「将棋と文章を愛する者」の集まりであって、名誉会員になることに将棋の強さは何の意味も持たない。それが証拠に、冬の通信号に載る会員名簿では、棋士と将棋ファンが、一緒くたになって掲載されている。名誉会員を望むなら、「将棋ペン倶楽部」に投稿するなど、ちっとは将棋ペンクラブの発展に貢献し、話はそれからである。
話を戻すが、将棋ペンクラブは、この要求を拒否した。当然である。そして今回の「地下室行き」は、このときの意趣返しではないか、と私は勘繰った。
そのほかにも私は、日本将棋連盟と将棋ペンクラブ理事会が緊張関係にあるという噂も聞いた。
表では普及、普及、とお題目のように唱えていながら、裏では特定の将棋団体に(ピー)をする。将棋連盟のやり方には、(ピーーーーーーーー)。
関東交流会は今月26日に東京・将棋会館で行われるが、この様子だと、来年は同所で行われるかどうか、はなはだ怪しい。これは私の被害妄想なのか。日本将棋連盟を(ピーーー)してしまっただけなのか。その答えは1年後に出る。
私は幹事ではないが、機関誌「将棋ペン倶楽部」に何度か投稿が掲載された縁で、ここ2年は第一次選考会に参加させていただいている。
今年も幹事からメールが来たが、ちょっと様子が違っていた。今年は将棋会館4階の大広間がなかなか借りられず、結局19日(土)に、地下1階での選考作業になったという。ただしスペースが狭いので、そこで推薦作を読むことは無理。各自があらかじめ自宅で読みこんでから、選考会に臨む形になったという。よって、今年は私の参加は不要、とのことだった。
私の不参加はどうでもいいが、なんだかなあ、という感じである。
一次選考会を将棋会館で行うのは、長年の慣例である。当然日本将棋連盟側も、日程を把握していたと思う。しかるに地下での作業を促すとは、なんたる措置か。
また毎年5月4日に関西将棋会館で行われる関西交流会も、今年は場所を借りられなかった。
そこで思い出すのが昨年、某男性棋士と某女流棋士が、将棋ペンクラブの名誉会員の地位を要求したことである。棋士の皆さんは勘違いしているかもしれないが、将棋ペンクラブは「将棋と文章を愛する者」の集まりであって、名誉会員になることに将棋の強さは何の意味も持たない。それが証拠に、冬の通信号に載る会員名簿では、棋士と将棋ファンが、一緒くたになって掲載されている。名誉会員を望むなら、「将棋ペン倶楽部」に投稿するなど、ちっとは将棋ペンクラブの発展に貢献し、話はそれからである。
話を戻すが、将棋ペンクラブは、この要求を拒否した。当然である。そして今回の「地下室行き」は、このときの意趣返しではないか、と私は勘繰った。
そのほかにも私は、日本将棋連盟と将棋ペンクラブ理事会が緊張関係にあるという噂も聞いた。
表では普及、普及、とお題目のように唱えていながら、裏では特定の将棋団体に(ピー)をする。将棋連盟のやり方には、(ピーーーーーーーー)。
関東交流会は今月26日に東京・将棋会館で行われるが、この様子だと、来年は同所で行われるかどうか、はなはだ怪しい。これは私の被害妄想なのか。日本将棋連盟を(ピーーー)してしまっただけなのか。その答えは1年後に出る。