来年の「さっぽろ雪まつり」は、新型コロナの影響を受け、大雪像の制作は行わないらしい。
大雪像には外国の名建築がつきものだが、現地取材ができないことなどが影響したらしい。
とはいえ大雪像は雪まつりの華であり、それがなくなるのはとても残念である。
でも開催されるだけありがたい、と見るべきであろう。来年もお邪魔できるよう、頑張りたい。
◇
「将棋ペン倶楽部」通信55号が送られてきた。今回はかなり薄く、32ページしかない。
4月21日の浜松交流会、5月3日の関西交流会、5月24日の関東交流会が軒並み中止になったのが痛かった。もし開催されていれば、浜松交流会は2ページ、関西交流会は3ページ、関東交流会は日程的に厳しいが、速報で2ページは入ったのではあるまいか。
とりあえず中を見ると、レギュラー執筆陣の井出洋介氏、「将棋川柳」黄信号氏、美馬和夫氏、後藤康文氏、水野保氏、榊原智氏は健在。ほかにも何名か掲載があった。
巻末の湯川博士氏の編集日誌は、コロナ禍での苦労がにじみ出ていた。話が前後するが、井出氏が冒頭で「(コロナ禍は)対岸の火事としか思っていなかったのが国民の大部分だったのではないでしょうか」と述べているが、これが今回の騒動のすべてを表している。
「将棋世界」はタイトル戦がなくても別の記事を埋め合わせるが、「将棋ペン倶楽部」の通信号はやせ細ってしまった。ともあれ、苦心の編集、お疲れさまでした。
次号は「将棋ペンクラブ大賞」発表号で、ボリュームアップとなる。
大雪像には外国の名建築がつきものだが、現地取材ができないことなどが影響したらしい。
とはいえ大雪像は雪まつりの華であり、それがなくなるのはとても残念である。
でも開催されるだけありがたい、と見るべきであろう。来年もお邪魔できるよう、頑張りたい。
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「将棋ペン倶楽部」通信55号が送られてきた。今回はかなり薄く、32ページしかない。
4月21日の浜松交流会、5月3日の関西交流会、5月24日の関東交流会が軒並み中止になったのが痛かった。もし開催されていれば、浜松交流会は2ページ、関西交流会は3ページ、関東交流会は日程的に厳しいが、速報で2ページは入ったのではあるまいか。
とりあえず中を見ると、レギュラー執筆陣の井出洋介氏、「将棋川柳」黄信号氏、美馬和夫氏、後藤康文氏、水野保氏、榊原智氏は健在。ほかにも何名か掲載があった。
巻末の湯川博士氏の編集日誌は、コロナ禍での苦労がにじみ出ていた。話が前後するが、井出氏が冒頭で「(コロナ禍は)対岸の火事としか思っていなかったのが国民の大部分だったのではないでしょうか」と述べているが、これが今回の騒動のすべてを表している。
「将棋世界」はタイトル戦がなくても別の記事を埋め合わせるが、「将棋ペン倶楽部」の通信号はやせ細ってしまった。ともあれ、苦心の編集、お疲れさまでした。
次号は「将棋ペンクラブ大賞」発表号で、ボリュームアップとなる。