一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

西山奨励会三段が似ている芸能人2人

2020-06-27 02:22:24 | 似ている
日付変わって今日6月27日は、西山朋佳奨励会三段(女王、女流王座、女流王将)と、元女流棋士・竹俣紅さんのお誕生日。おめでとうございます。

その西山奨励会三段は、歌手・俳優の星野源に似ていると思う。
星野源は1981年1月28日、埼玉県生まれの39歳。中学生のころに音楽と演劇に目覚め、両方を巧みに活動していく。
星野源が全国区になったのは、2016年秋に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)への出演であろう。これに星野源は、主人公の森山みくり(新垣結衣)の同居相手・津崎平匡を好演。また、自身が歌うエンディング曲「恋」は、振り付けの「恋ダンス」の面白さも相まって、自身を代表するヒット曲となった。
「逃げ恥」はコロナ禍の穴埋め番組として、5月19日より、毎週火曜日22時より特別編集版が放送されている(未公開分3分を加え再編集)。
なお26日より同じTBS系で、星野源主演の「MIU404」もスタートした。よって、週に2回、ゴールデンタイムのドラマに星野源が登場することになった。
西山奨励会三段と星野源は、目が似ていると思う。
以前、「近藤正和六段と星野源は似ている」と書いたのだが、近藤六段と西山奨励会三段は似ていない。ということは、近藤六段と西山奨励会三段の間に、星野源がいる感じか。

しかしこれでは西山奨励会三段にあんまりなので、もう一人。
西山奨励会三段は、女優の伊藤蘭に似ていると思う。
伊藤蘭は1955年1月13日、東京都生まれの65歳(!!)。1969年、東京音楽学院に入学。1972年、田中好子、藤村美樹とともにキャンディーズを結成、翌年、歌手デビューを果たした。
キャンディーズはその後も芸能史に残るヒット曲を連発、アイドルのトップグループを並走した。
だが1977年、コンサート中に突如引退宣言をし、翌年4月4日、後楽園球場での「おわかれコンサート」をもって、3人は引退した。
しかし伊藤蘭は1980年、芸能界に復帰。1982 年、日本テレビ系「あんちゃん」で水谷豊と共演したが、それが縁で、1989年に結婚した。
西山奨励会三段と伊藤蘭は、目と顔の輪郭が似ていると思う。

ここ最近のタイトル戦ラッシュであまり話題になっていないが、コロナ禍で遅れていた奨励会三段リーグは20日に開幕し、西山奨励会三段は1勝1敗だった。
続けて今日27日は、三段リーグの3、4回戦である。4回戦の相手が大野八一雄七段門下の岡井君なのだが、まあよい、岡井君にも勝ってください。
……しまった、年齢制限の迫る西山奨励会三段にとっては、25歳のこの誕生日は、うれしくなかったかもしれない。

竹俣さんはフジテレビの2021年度入社が決まっており、いまはいちばん楽しい時であろう。
たとえがヘンだが、1989年にタイトル5期の高橋道雄七段がA級八段に昇級昇段したとき、当時の規定により、九段昇段を1年間待たされた。竹俣さんは、このときの心境に、よく似ているのではなかろうか。
いずれにしても、輝ける未来が約束されているのは、よろこばしいことである。
コメント
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