棋士同士の百番指し、はひとつの勲章であろう。どちらもよく勝たないと、達成できないからだ。
渡辺明名人と羽生善治九段は、ここまで78局戦って渡辺名人の38勝、羽生九段の40勝である。当然100局は行くだろうが、冷静に考えてどうなのだろう。本当に百番指しは達成されるだろうか?
まず、2人の対局の棋戦別の内訳を記してみる(カッコ内はタイトル戦)。
竜王戦 18局(3回18局)
順位戦 6局
王位戦 2局
王座戦 12局(3回12局)
棋王戦 6局(1回3局)
王将戦 12局(1回7局)
棋聖戦 6局(1回4局)
NHK杯 3局
朝日杯オープン戦 5局
銀河戦 2局
日本シリーズ 5局
ネット将棋最強戦 1局
竜王戦がいちばん多いが、すべてタイトル戦での戦いというのが面白い。王座戦もそうだ。渡辺名人は竜王、羽生九段は王座を長く保持していたからだろう。
タイトル戦は9回まじえ、「羽生、渡辺、渡辺、渡辺、羽生、羽生、渡辺、渡辺、羽生」で渡辺名人5勝、羽生九段4勝。合計44局で、全体の56%にあたる。
次に、年度別を見てみる(カッコ内はタイトル戦)。
2002年度……1局
2003年度……5局(5)
2004年度……1局
2005年度……1局
2006年度……0局
2007年度……1局
2008年度……9局(7)
2009年度……2局
2010年度……8局(6)
2011年度……7局(3)
2012年度……11局(4)
2013年度……14局(4+7)
2014年度……5局(3)
2015年度……1局
2016年度……2局
2017年度……7局(5)
2018年度……1局
2019年度……2局
2020年度……〔1局確定〕
2013年度が最も多く、タイトル戦2回を含む14局を指している。やはりタイトル戦があると局数を稼げる。逆にいうと、タイトル戦を除くと、大半が年度1~2局になってしまう。
現在渡辺名人が棋王、王将の三冠だが、今後羽生九段はタイトル戦に出るのが厳しくなってくると思うので、渡辺名人とのそれが実現するかどうか。ちなみに今年度は、NHK杯での対戦が決まっている(79局目)。
仮に年度1.5局を加えていくと、残り21局を14年かかってしまう。14年後なんて、私が生きているかどうか分からないし、想像したくもない。
お二方が竜王戦で激闘を繰り広げていたころは、100局なんてただの通過点とフンでいたが、意外に際どいようである。
渡辺明名人と羽生善治九段は、ここまで78局戦って渡辺名人の38勝、羽生九段の40勝である。当然100局は行くだろうが、冷静に考えてどうなのだろう。本当に百番指しは達成されるだろうか?
まず、2人の対局の棋戦別の内訳を記してみる(カッコ内はタイトル戦)。
竜王戦 18局(3回18局)
順位戦 6局
王位戦 2局
王座戦 12局(3回12局)
棋王戦 6局(1回3局)
王将戦 12局(1回7局)
棋聖戦 6局(1回4局)
NHK杯 3局
朝日杯オープン戦 5局
銀河戦 2局
日本シリーズ 5局
ネット将棋最強戦 1局
竜王戦がいちばん多いが、すべてタイトル戦での戦いというのが面白い。王座戦もそうだ。渡辺名人は竜王、羽生九段は王座を長く保持していたからだろう。
タイトル戦は9回まじえ、「羽生、渡辺、渡辺、渡辺、羽生、羽生、渡辺、渡辺、羽生」で渡辺名人5勝、羽生九段4勝。合計44局で、全体の56%にあたる。
次に、年度別を見てみる(カッコ内はタイトル戦)。
2002年度……1局
2003年度……5局(5)
2004年度……1局
2005年度……1局
2006年度……0局
2007年度……1局
2008年度……9局(7)
2009年度……2局
2010年度……8局(6)
2011年度……7局(3)
2012年度……11局(4)
2013年度……14局(4+7)
2014年度……5局(3)
2015年度……1局
2016年度……2局
2017年度……7局(5)
2018年度……1局
2019年度……2局
2020年度……〔1局確定〕
2013年度が最も多く、タイトル戦2回を含む14局を指している。やはりタイトル戦があると局数を稼げる。逆にいうと、タイトル戦を除くと、大半が年度1~2局になってしまう。
現在渡辺名人が棋王、王将の三冠だが、今後羽生九段はタイトル戦に出るのが厳しくなってくると思うので、渡辺名人とのそれが実現するかどうか。ちなみに今年度は、NHK杯での対戦が決まっている(79局目)。
仮に年度1.5局を加えていくと、残り21局を14年かかってしまう。14年後なんて、私が生きているかどうか分からないし、想像したくもない。
お二方が竜王戦で激闘を繰り広げていたころは、100局なんてただの通過点とフンでいたが、意外に際どいようである。