一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

株主優待券売却と備忘録

2023-08-02 01:08:19 | プライベート
きのう、駅前の金券ショップで、ANAの株主優待券を売った。本年11月30日まで有効のもの、来年5月31日まで有効のもの、各3枚である。
むかし、ネット上で未使用のプリンタや仮面ライダーのDVD、ルパン三世のDVDを売ったことはあるが、金券ショップに商品を売って現金化するのは初めてであり、ちょっとドキドキした。
「ANAの株主優待券を売りたいんですが」
こういうやりとりは慣れています、という感じで、売り子さんに優待券を渡す。
すると売り子さんは「2,900円です」と言った。この前言っていたのと同じ額だ。が、厳密には私の予想の上を行っていた。
これは「2023年11月30日まで有効」のもので、「2024年5月31日まで有効」は3,000円だった。てっきり、2,900円が5月31日までのものと思っていた。新橋に比べて、かなり良心的な買取価格といえよう。
ともあれ、6枚で17,700円。
運転免許証を提示し、然るべき記入をして、ゲット。こんな簡単に現金収入になって、私は逆に、頭がクラクラした。むろん、いままでの無為の日々を回想したからである。
こんなことなら、もっともっともっと早く、優待券を売っとくんだった……。
得したら得したで、私は頭を抱えるのである。
そして残る危惧は、来年2月に行けるであろう北海道に、株主優待券を使うハメになることだ。
だけどこういうときに限って、優待券が必要になったりするのだ。私には分かる。
なお読者には、ANAの株主優待券を売ったのなら、ブックオフの商品券も売るべきだったのでは? という疑問を持つ方もおられよう。
だけどこれは私が消費するからいいのである。それがたとえ、いかがわしいビデオであってもである。
それに商品券は、額面通りのカネに換えてくれないのが不満だ。それだったら、たとえ一度しか見ないビデオでも、そちらを購入したほうがいい。

臨時収入もそうだが、考えてみれば、私はつまらぬことで出費をしている。ユースホステルはもう何年も泊ってないのに年会費1,500円を何年も払い続けていたし、JALクレジットカードも、JALをほとんど利用しないのに、年会費を払っていた。
耳鳴りの薬などは、私が39歳のときからずっと処方してもらっているが、耳鳴りは一向に改善されない。月平均3,000円の出費として、約18年で648,000円。
これじゃあ、カネがたまらないわけである。

   ◇

私はとくに多忙というわけではないが、単純に自由時間がない。それで毎日のブログも、短時間で書ける当たり障りのない記事が多くなり、数年前と比べると、面白くない状態になっている。
旅行記ネタや自戦記ネタもストックがたまっているのだが、数が多くなりすぎて、頭の中では整理できなくなってきた。
よって、ここに備忘録を記す。

・2月11日~13日 北海道旅行記
・3月16日 LPSA麹町サロンin DIS 上川香織女流二段、島井咲緒里女流二段
・4月6日 LPSA麹町サロンin DIS 中倉宏美女流二段、島井咲緒里女流二段
・5月25日 LPSA麹町サロンin DIS 上川香織女流二段
・6月25日 社団戦第1日 自戦記4局
・7月9日 「湯川夫妻の金婚式パーティーに出席する・A面」
・7月13日 LPSA麹町サロンin DIS 渡部愛女流三段

指導対局の記譜はつけているが、対局に夢中のあまり、指し手が欠落しているものがある(3月13日のそれ)。そういう対局があると、なかなか自戦記が書けない。
また、記譜を取ったメモ自体を紛失したケースもある(4月16日のそれ)。これは大掃除をして、是が非でも見つけなければならない。
コメント
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