私の部屋は 少し ワイドな 2間真四角の洋間、東と南にそれぞれ一間の窓がある、南は隣家が数mで迫っているから窓は半分しか開けられないが、東は遠くまで見渡せる。
この頃思うのは部屋にあるものの処分、 要するに断捨離だ
今までもかなり処分したので、大したものはないが 改めて 見回すと ここに置いて 後々 息子の 邪魔になりそうなものは、 レコード100枚程度、CD50枚くらい あとは数百冊の 本と アルバム 、日記それ以外は モニターや オーディオ や パソコン器具 くらい が あるだけで それは 邪魔にはならないと思う、
最近は テレビ ラジオ だけでなくて 新聞の 広告にも やたらめったら 買取専門業者の コマーシャルだ 、近頃は我が地元のスーパーや会館にまで出張鑑定買取のチラシも入ってくるようになった
金製品 古銭 ブランドバッグ ブランド時計 レコード 切手 骨董品に 古い着物 農機具だとか美術品、絵画まで買取 とか とにかく 何でもかんでも 買取するという
別物では中古車買い取りとか 農機具 とかは ロシアとか アジア諸国 など で 売れるとかの 話を聞いたことがる、 使えなくなった 自動車は バラして 部品ごとに売った方が 儲かるらしい、我が家の車もフロントの右サイドタイヤ上を事故って中古の物と取り替えたら、数十年付き合いの工場でも5万円だったから、中古品はぼろい商売だと思った、売ると言えば一台丸ごとで10年未満の6万キロ以下でも5万、10万だというのに買えば、部品一つで5万円だからなあ
だからと言って 我々 素人には できることではない これだけ 中古品 買取は 盛んになったということは そういう 市場 が 重宝される そして 儲かるということだ 逆に言えば 世間が 新品よりも 中古品で 我慢する 時代に なってきたという ことかも しれない 、日本がどんどん貧しくなっている姿でもある。
もっとも 私のように レコードや切手や オーディオ の 処分を 考えているものにとっては ささやかな 朗報ではある、 まあ 全部売ったところで せいぜい 1万 くらいだろうけどね、そう思えば無理に売る必要も無いかな
こうした 買取の中でも 一番価値がないのは 本で 一冊5円10円の 世界だから 全部売ったとしても せいぜい 1000円 2000円 といったとこだろう そんな店まで ガソリンを使って 労力を使って 持って行くのもアホらしい
縛って街の ゴミ収集に 出した方が 良いだろうが、 中には文学全集だとか、 「辻留」の懐石全書とか「志の島忠」の割烹選書のような年代物の立派な 料理本セット あとは 美術関係の 本だとか 歴史研究書 のような 一冊 数千円の 本もあるので ゴミ捨て場に 放り出しておくのも なんだか もったいないような 気がするから いつまでたっても 片付けにならない、いっそ 息子に 任せた方が いいだろう
我が家のような貧乏所帯とはレベルが違う話だが、親が数百万、数千万で集めた名刀の数々を興味ない息子がひとまとめ百万円足らずで売り払ったような話も聞く
興味が無ければ、そんなもんだから、息子の好きなようにさせるのが良いかもしれない。
こんばんは
なんでも捨てるのが一番楽ですが、高い値段で買ったものは捨てがたいですよね。
ブランドものや金製品は、それなりの有名買取店に持って行けば、そこそこの金額で引き取ってくれるでしょうが、着物とかは心配ですよね。
第一、素人には買取相場なんかわかりませんし、あっちが良いか、こっちが良いかと迷うだけで疲れますね。
そして売れても「な~んだ」とがっかりすることも多いでしようね。
私の持ち物は幸い、万単位になるものは無いので、今は売る気にもなりませんけど、切手がねえ・・・ずっと集めたのに額面の6割だとかいうし、手紙に貼れば5枚10枚と貼らなければいけないし
もっと早く手紙に使えばよかったと反省中です。
思い出があるものだったりすると尚更。。
私も少し前に古本屋に本を持っていきましたが、約50冊で500円弱でした。
本当に古雑誌として捨てた方が良いくらいの値段です。
レコードやCD等はなかなか捨てがたいですね。
一番困っているのは着物。
もう二度と着ることはないとは思うし
娘たちも着ないと言うし。。
買取り業者は信用できるところでないと危なそうだし
裁断して何か素敵なものに作り替えるなどという技術もないので。。
見て見ぬふりでタンスの肥やしになってます。