さてっと、去年のGWの自分の動きが思い出せない
多分、去年も都会は緊急事態宣言下だったから私の方も仕事が無くて休んでいたのだと思う
今年のGWは幸いにも4日までは退屈しない程度の仕事があった、5日は何が何でも休みにしてドライブをすると決めた
①高速道を使わないで夕方までどれだけ走ることができるのか
②GWの各地の込み具合を調べる
③国道17号で三国峠を越える(人生2回目、いつもは関越高速道を利用)
この二つをテーマにしての出発だった、計画とは違った方向に行ってしまうのが私のいつものパターンだが、今度もまたそうなってしまった
写真を撮るのに夢中になりすぎてなかなか進まず、さらにいくつも山の中の峠を越えることになって時間ばかりがかかった
あれこれありすぎて三回シリーズ位になりそうだ
10時 新潟県と富山県境の青海地区8号線
10時30分 新潟県能生道の駅
駐車場満杯、とてもトイレ休憩もできない
次々と長野県、富山県の車が入ってくる、下りないでそのまま国道に出る
親不知道の駅は早いせいもあったのか空いていたが
11時 新潟県上越市
なぜかカーナビ14分進んだままで設定になっている
直江津市外に入る前のフィッシングセンター駐車場で米山が見えた
今日は昼からどこも雨予報、今のところは無事なり
10名ほどが釣りをしていただけ、この辺りは密とは言えない
国道8号のメイン交差点も平日と変わらない、トラックがない分空いているかも
ここから8号線と別れて253号に入る、上越市の平野を行く
虫川という場所からバイパスに入る、車はほとんどない
5分ほどで道は突き当りバイパス終了、普通は左に曲がって2~3kmで253に戻るが、ナビを見たら右折して安塚から入って行けば距離が稼げそうだ
そう思ったのが最初の失敗、とんでもない山道に入ってしまったぞ
おかげで良い風景もたくさん見られたが30分以上ロスしてしまった
あとで地図を見たら山道を12km以上走ってのに国道上では4kmしか進んでいなかった(すなわち山道を走って戻っていたということだ)
しかも国道と違ってカーブとアップダウンが続く山道
でも空気はいいし、眺めはいいし、車は来ないし最高
おおお上杉謙信の支城だ
山を越え、沢を走り、峠を越え、挙句253に戻ったけれどほぼ元の地点に近い
少しも進んでいないのに12時になってしまった
予定では国道17号の六日町インターに到着しているはず、なのに遠回りして元に戻って
挙句写真を撮ってのんびりしているから45分くらい遅れてしまった
それで急きょルート変更だ、松代から253をあきらめて松之山、津南へショートカットしよう
ここから奥まったところにある星峠の棚田はなかなか素晴らしいらしい
今度機会があったら出直してこよう
谷が深くなってきた、5月なのにところどころに、まだまだ残雪がある
そして12時40分新潟県と長野県の境の町、津南に出た
信濃川だ、隣の長野県栄村までは千曲川、新潟県津南町から信濃川になる
それにしてもGWとは思えない閑散とした風景
ここで思案②だ、このまま長野県に入って木島平で菜の花畑でも見て小布施にでも足を延ばすか
でもこれでは最初の目的から外れるし、帰宅が早くなりすぎる
やっぱり最初の目標だった三国峠越えをすることにしよう、だとしたら117号から越後川口で国道17号に出るか、それとも清津峡、十二峠を越えて17号塩沢に出るか
時間を考えれば十二峠越えがショートカットで早い気がする、十二峠~塩沢へ
1時になってしまった
津南あたりを妻有(つまり)というようだ、妻有蕎麦が有名
河岸丘陵が見える、あの上部は荒船山や美ヶ原のように平らな台地が広がっている独特な地形だ
役目を終えた除雪車が並んでいる、この辺りは新潟県でも最高積雪の地域だ
ようやく塩沢に出た、国道17号 すぐに湯沢に着く、そこからはいよいよ標高1076mの三国峠トンネルに向かう
その前に除雪ステーションでトイレ休憩、20分いたが車が2台入ってきただけだった、ここからは国道も空いている
裏手は川
街道は昔からの難所
峠越えの前に湯沢で給油、レギュラーL141円 群馬県北部では157円だった
10時 新潟県糸魚川市青海 密度 少ない
11時 新潟県上越市直江津 密度 平日並み
12時 新潟県上越市浦川原 密度 ほとんどなし
13時 新潟県南魚沼市清津峡付近 密度 清津峡 入場者数制限の看板あり
14時 新潟県越後湯沢町 密度 少ないが駐車場は首都圏が多い
車から降りた場所 上越市コンビニ 客数数名
山の中 写真の為 人はいない
湯沢ステーション 20分で車3台4名のみ
つづく
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