街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

中津街道そぞろ歩き

2008-10-03 08:59:25 | 中津街道

 街道は曽根を離れ苅田方面へと向う。道も狭くなってくる。この先で街道は二手に分かれ、近代の街道は旧十号線に沿って南下していく。また、前代の街道はと言えば、あの「帝踏岩」を右に見て緩く左に弧を描いて南下して行き、やがて近代の街道と合流し、中津へと下っていくのである。
 中津までの道のりは遠いが、その間でも殆どが残っていて、点と点を結びながら歩いてみるのも楽しさがあるであろう。十月十二日にこの街道でも大きな街並みをつくっている宇島から中津まで歩く予定である。何度かは歩いてきたが、再発見、新発見をするべく、視点を変えて歩こう。
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中津街道そぞろ歩き

2008-10-03 08:40:55 | 中津街道

 一歩足を宿場中に踏み入れると。この様な閑静な佇まいを見ることも出来る。しかしながら唯の一軒である。それでも一服の涼風間を味わうことが出来るのは嬉しいことだ。
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中津街道そぞろ歩き

2008-10-03 08:36:09 | 中津街道

 曽根の中を歩く。新旧建物が混在している。現在の曽根は所謂北九州(小倉)の場末であり、住環境としては適度な場所でもある。しかし、この地では住宅を横に拡げることが出来ないので縦に伸ばしている。琉球朝顔が目についたので写真を撮った。朝顔の風情などはどこにもないが、この場面には妙にマッチして面白みを感じてしまった。もう少し歩いてみよう。
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中津街道そぞろ歩き

2008-10-03 08:24:37 | 中津街道

 曽根宿の中心あたりであろう。二昔前くらいの光景を見ることが出来る。混在した街となっている。車が止まっている向うは旧十号線、その向うは日豊本線下曽根駅である。線路を越えた向うは全く持っての現在で昔などは殆ど無い。
 それで殆どの人が線路を越えていく。ために少し昔の風景を楽しむことが出来るわけだ。
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