昭和50年(1975)8月20日(水)大山桝水原に立っている。伯耆大山駅から大山寺を経岡山県境まで。12:52~16:18~19:18 自転車にとっては山道と言えるほどの坂道を登った。御歳二十二 柔道参段 絶好調 体力は余りある とは言うもののやはり厳しかったが、写真を見るに平気そうな顔をしている この日は飯も食えずに真っ暗闇の中、岡山県境の看板の下(標高1000メートル余)で野宿
昭和50年(1975)8月24日(日)兵庫県竹野海岸 城之崎の隣町
天気晴朗なれど波高し 怒涛の日本海を見る 飛沫ではなく波そのものが道を洗うのである。道は弧を描き入江に向う 入れば出、出れば入る 登れば下り、下れば登る 遠くを見た途端に覚悟を決めた しかし、こんなにも素晴しい光景を目の当たりにするとは思ってもみなかった 城之崎にて一泊
追伸 写真をスキャンしたものの画素数が大きいため(1メガ以上になる)掲載できずデジカメで撮影した カラーでない白黒の良さを解っていただけたであろうか 8月16日7:30スタート9月1日16:40ゴール 目的 福井県境