ちょいとドライブ（だが、のんびりと古墳を楽しめぬ）

　頂上から真下を見下ろしているのだが、日当りがいいにも拘らず羊歯があちこちにはびこっている。

　周溝痕に植えた皐の周りにも羊歯がはびこっているのである。手を付けられる所は抜くのだが、出来ることと出来ないことがある。極力古墳斜面の羊歯を抜いてまわった。
　子供達も虫を追っかけながらも抜いてくれている。おーい、もう一人はなにやってんだ。

どこ どこからきたのか・・・

　どこからきたのか、黄金バットではあるまいに。今まで蜘蛛などは見たことがない。
　勘違いしないようにしていただきたいが、朝顔を咲かせるときにである。
　まだ子供のようだが一端に餌を取っている様だ。二つの小さな塊が蜘蛛の巣にひっかかっている。こっ、こいつの成、成長も楽しみか。このままにしておくと妻が嫌がること間違いなかろうな。いいのかな。

朝顔 観察日記

　朝顔は今日一日で支柱の高さまでに達するだろう。朝顔の蔓には総て花芽が付いた。
　今後一週間は掛かるだろうがどの様な朝顔が咲くか楽しみである。
　それにしても羽衣のほうはまだ花芽がはっきりしない。

大富神社

　１３００年前と言えば古墳時代であるが、この付近に古墳を見ることが出来ない。
この地より少し南に下ると穴ヶ葉山古墳など上毛町、吉富町などに古墳が広がる。

　ここの神社は歴史が古い。いや、古すぎると言ってもいい。どうも古墳を平削して神社を建てたような感じがするのだが、ゆっくりとみて廻る時間がなかった。
　すぐ近くを東九州自動車道が走る。着々と橋脚が建てられてゆく。この付近も発掘されているのだろうが状況がわからない。