括れの部分から前方部
後円部を回り込んで取付道路があるのでそこから見ている。周囲や墳丘に樹々が多いので間伐してもらえたらはっきりと確認出来るのだがな。
おやまあ 柊の害虫駆除の最中である。
ヒチコック風で登場だぞ。判る人には判るかな。
何故か 手も貸してもらえない。こちらは猫の手も借りたいくらいなのに。
これらは今年初めて見るものである。昨年までは見たことが無い。気候もおかしいからな。
薬剤は所謂、接触剤と言う種類のもので害虫の体表面に直接あるいは間接的に接触して神経系統の中毒作用を起こさせるものである。これから山茶花等につくチャドクガの様なケムシ類は咀嚼口器を持って食害をもたらし、アブラムシ類は吸汁口器を持って葉の汁を吸い食害をもたらすものである。それで、直接体表面、或は葉の表面などに散布しておいて退治するものである。
柳は見る影もない・・泣いて馬謖を斬る・・ことになったのは如何ともし難いことである。これからまだまだ新芽が出るから期待していよう。ただ、今後も注意を怠らないようにしておかないと。
植栽を持っている方はどうか早々の対処されることを。
結果はと言うと・・柳の枝の大半を落し、芙蓉の葉は表面、裏面を確認したうえ、隣り合う植栽に接触しないように葉を落とすことにした。柳はまだ葉を少し残しているのでアブラムシはまだついているが、更に薬剤散布している。殆ど落ちた様だが完全とは言えないのは賢明なる読者諸氏もお判りいただけると思う。
例によってコウゾリナである。
おっ、朝顔だぞ。これは去年のものではない。一昨年の種が落ちて今芽が出ているのである。双葉だ。一週間もすれば本葉の芽が出てくるだろう。これはきたいできる・・かな。
