足腰を痛めているので少し歩けば和らぐかもしれないな・・・子猫のいる公園の道端である。
綺麗な色の花をつけるカタバミだ。家紋に用いられている剣片喰をご存じだと思うが、これがそうである。
公園入口とは正反対にあるお宅の庭にはヤマボウシが今盛りであった。秋になって実を結んで食べられるようになるんだからな。
石室石材だろう。隙間に詰めた小石か。封土が完全に失われているが、円墳であることはうかがえる。１０m程であったろう。恐らくはこの古墳が所在する台地には他にもあっただろうな。六世紀半から七世紀前半までには築造され、この当該地域は墓域だったかもしれないな。
寝るんじゃない おいおい、猫背になってるぞ
なんしようとや 縄張りか
はい、何か言いたいのか と言われてもお前の言葉は判らんからな そんな目で見るんじゃない
