かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

30年振りの札幌

2010年08月03日 | Other Eastern Japan



今日は、一日札幌をぶらぶらしていた。
大通り公園は、花であふれていて、毎晩ジャズコンサートも開かれていて、東京よりちょっとは涼しいし、すばらしい空間だ。
観光客も多いが、その中でも、中国人が本当に多い。「北海道!でっかいどう!」なんてキャッチコピーが昔あったっけ?そんな感じで、人気なのかな?



2階建て馬車を銀太君が引っ張っていた。いくら北海道馬で力持ちといっても、ちょっと可哀そうでないかい?



札幌と言えば、時計台。といっても、ビルに囲まれてしまって、これもちょっと可哀そうだ。30年前も、ちょっとがっかりしたのを思い出した。写真撮影のスポット紹介など、工夫はされていたけど。



これは、北海道庁。明治の建物という。当時の明治政府の意気込みが伝わってくる。中は、ミニ博物館になっていて、北海道の歴史や、自然がざっと理解できるようになっている。建物自体、重文に指定されている。
北方領土の問題が、のどにつっかかった骨のようだが、世界情勢がよっぽど変化しない限り進展は難しいのではないか。沖縄からの米軍撤退と引き換えにというのは、だめかな?
アイヌの人々の紹介も欲しかったのだが、見当たらなかった。

コメント
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