今日は、絶好のお花見日和。ゴルフの予定が入っていたので、ゴルフをしながらの、花見になった(逆か?)。やたらに桜が多いゴルフ場で(200本以上あるという)、青空に映えて、最高にきれいだった。去年は、花見を楽しむ気分にはなれなかったから、今年の桜は、格別だ。
朝、マスターズをやっていたが、流石の迫力。今日一緒に回った人は、2度見に行ったことがあるそうだが、刻もうとすると、ショットの後、大ブーイングになるので、攻めざるを得なくなり、水に入れてしまう人も多いのだそうだ。今年は、あちらは暖かくて、いつもより花が早く咲いてしまい、その面ではいまいちなのだとか。
マスターズの後、3カ月ぐらいは、プレイさせるが、その後クローズして、フェアウェイも含めた全ての芝を張り替えるのだという。メンバー同伴でないとプレイできないが、300人しかメンバーがいないそうで、メンバーと知り合いになるのが至難の業。かつて、ニクソン大統領もプレイできなかった伝説がある。日本人に1人メンバーがいるというのだが、誰なのだろう?
女子ゴルフも最後が凄かった。申選手の17番のミスは、私もよくやるミスだが(今日もあった→すごく情けなくなるんんだけど、どうしようもないんだよね)、最後に長いバーディパットを決めた佐伯選手に大拍手である。
今日は、仏様が生まれた日だが、そちらの方の行事とは、無縁の一日を過ごしてしまった。
本書は、昨年RUFUS STONE 社から出版された、ビートルズの最初のUSAツアー(1964年2月)のモノクロ写真集だ。
フォトグラファーは、JOE ALLENという人だそうで、序文は、エレファンツモリーのLarry Smith、後書きを、ホワイトスネイクのBernie Marsdenが書いている。
でも、本書の見所は、何と言っても、そのあふれかえるばかりのモノクロ写真群。
たぶんこのうち1/100ぐらいは、見たことがあるのだろうが、そのバックには、これだけ多くの素晴らしい写真群があったのだ。
初訪米だったにもかかわらず、4人がすでにスター中のスターになっていることと、ビートルズのイメージが、すでに強烈に米国民に浸透していたことがわかる。
彼らは、1964年2月7日からの2週間で、世界を変えたのだ。ケネディ暗殺の暗いムードから早く脱したいという気持ちもあったかもしれない、
写真は、撮影日毎に、整理されているので、”撮った写真をとりあえず、全部日付毎にアルバムに張りました感覚”で、楽しむことができる。
サリバンショーのバックステージ、カシアスクレイとのいちゃつき、マイアミでのはしゃぎ、クレージーなファンなど、見てるだけで、タイムマシーンに乗った気になれる。
2500部作られたそうだが、本書は、#009で、一桁をGETできたのは、シンプルにうれしい。だからどうかと言われそうだが。
特に、"9"という数字は、ビートルズ(特にJL)には、大事な数字なんだよね。
高いので、マニア向けだが、近くに持っている人がいたら、是非ペラペラめくって欲しい。
凄いから。