かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

九州神話探訪の旅その3 臼杵石仏①

2013年06月08日 | Other Western Japan
今日は、ゴルフだったが、一転不調。困った。
帰ったら、AKB48の総選挙開票の真っ最中。
3位以上だと、10万票以上の得票。
本当の選挙に、これくらいの投票があれば、もっと世の中変わる?
さて、一位は???

(以下、21時に1行追記)
トップは、15万越え。この結果は、世のサラリーマンに、勇気を与えるか?



臼杵石仏も、昨年7月に行き損ねた。今回、やっと行けた。
昔は、さびれていたが、昭和55年から14年間の修復工事が行われ、平成7年に国宝に指定された。
その修復工事のおかげか、ひじょうによく整備されていた。



最初に現れるのが、ホキ石仏第二群。
右が、九品の弥陀像。左が、阿弥陀三尊像。



特に、阿弥陀三尊像は、見事である。
平安後期の作とされる。



正面には、石仏公園が広がる。その奥に見るのが、満月寺だが、その後のハードスケジュールを考えて、今回は、訪問しなかった。
そこにも、新しいが、見どころたくさん。



次に現れるのが、ホキ石仏第一群。
これは、地蔵十王像。
鎌倉期の作とされる。



同じく、ホキ石仏第一群にある如来三尊像。
平安末期の作とされる。
下に見える穴は、願文や、経文を納めたと思われる。



同じく、如来三尊像。
平安末期頃の作。



ホキ石仏第一群の先の山道をちょっと上ると、五輪塔がある。
この塔に、年代が刻まれており、臼杵石仏の年代特定の参考にされた。
コメント
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