
昨日行った鎌倉の話の続きを。
明月院から、北鎌倉駅の方に戻る途中に、東慶寺がある。
東慶寺も、最近紫陽花で有名になりつつある。
東慶寺は、縁切り寺として有名だが、最近は、四季の花が美しい寺としても、アピールしているようだ。
1285年に、北条時宗の夫人である覚山尼により、開山された。
五世は、後醍醐天皇の皇女、20世は、豊臣秀頼の息女である。尼寺で、あまたの女人を救済した。
最近、いろいろ家庭内暴力などが問題になるが、今も、縁切り寺として機能していればなどと思ったりもする。

本堂は、シンプルかつ、すっきり。

奥の山にはいると急にひんやり。
マイナスイオンを浴びるには最高の場所だ。
ここに、多くの著名人が眠る。

露座の仏様。

紫陽花だけではないけれど。

道の途中の仏様にも、紫陽花が。

この可憐な花は?

桔梗って、この時期に咲くんだ!

ということで、東慶寺の後、鎌倉に出て、昔ながらの市場に行ってみた。
デストロイヤーというお芋が人気だそうで。
何で、そんな名前になったかが気になる方は、是非実物を見てみてね。

ついでに長谷にも足を伸ばしてみた。ちょっと暑かったけど、ウォーキングで。
洋風と、和風がつながった不思議な加賀谷邸。大正時代ぐらいの建物?

ここは、有名な旧諸戸邸。今は、鎌倉子ども会館。
明治41年にできたというから、関東大震災でも、唐黷ネかったのだ。

そして、コケーシカ鎌倉さん。
一冊ゲットしたので、またご紹介予定。

鎌倉駅についたら、昔なつかしい特急車両が。
鎌倉止まりで、走らせているらしい。
小学校から中学校の頃、仙台から上野までは、この電車で、5時間弱かかった。腰が痛くなった。
ということで、梅雨の合間の鎌倉を、満喫した。