今日は、梅雨の中の、良天。ゴルフだったが、コンディションは、最高。
前半もたついた気流後半まずまず。
このまま、上昇気候に乗れれば。
久しぶりに、清張古代史。

清張通史の第三巻は、ほとんど歴史の話はなくて、考古学的発掘物についての考察。
特に、銅鐸文化圏、銅矛文化圏の話が中心。
さすがに、この分野については、新たな発掘があるので、当時から事情は、変わっているようにも思うが、興味深い。
特に、銅鐸については、謎が多い訳だが、清張氏は、ベトナムなどでよく発掘される銅鼓との紋様の類似性に着目する。銅鼓については、ハノイの博物館などで、見たが、銅鐸との共通点には気付かなかった。ちょと違うような気もするし、でも.....
銅鼓も、普段は埋めておいて、使う時だけ、出してきて使うのだそうだ。
これは、銅鐸文化は、どちらかというと、南方の影響を受けているということを意味する。
それと特徴的なのは、中東の文化との共通点だ。韓国、中国、インドとの共通点はよく言われることだが、その西との共通点については、仏教伝来前の話だし、なかなか言う人は少ない。火の路でも、ゾロアスター教の影響の可能性を述べた氏だが、相当こだわりが強いようだ。
西アジアのミトラ信仰の12/25は、太陽神の誕生日。キリスト教では、もちろんクリスマスだし、日本では、新嘗祭の時期にあたる。
日本は、直接的には、韓国、中国からの文化を受け入れたが、その文化は、イラン、メソポタミアから来ていたわけだ。
古事記についての記述も多いが、アマテラスの岩戸の話は、間違いなく、亡くなって、陵に葬られた話と断言する。
同じ物を、全部ではないが、見たり聞いたりしているはずなのだが、その想像力と発想力には脱帽である。
前半もたついた気流後半まずまず。
このまま、上昇気候に乗れれば。
久しぶりに、清張古代史。

清張通史の第三巻は、ほとんど歴史の話はなくて、考古学的発掘物についての考察。
特に、銅鐸文化圏、銅矛文化圏の話が中心。
さすがに、この分野については、新たな発掘があるので、当時から事情は、変わっているようにも思うが、興味深い。
特に、銅鐸については、謎が多い訳だが、清張氏は、ベトナムなどでよく発掘される銅鼓との紋様の類似性に着目する。銅鼓については、ハノイの博物館などで、見たが、銅鐸との共通点には気付かなかった。ちょと違うような気もするし、でも.....
銅鼓も、普段は埋めておいて、使う時だけ、出してきて使うのだそうだ。
これは、銅鐸文化は、どちらかというと、南方の影響を受けているということを意味する。
それと特徴的なのは、中東の文化との共通点だ。韓国、中国、インドとの共通点はよく言われることだが、その西との共通点については、仏教伝来前の話だし、なかなか言う人は少ない。火の路でも、ゾロアスター教の影響の可能性を述べた氏だが、相当こだわりが強いようだ。
西アジアのミトラ信仰の12/25は、太陽神の誕生日。キリスト教では、もちろんクリスマスだし、日本では、新嘗祭の時期にあたる。
日本は、直接的には、韓国、中国からの文化を受け入れたが、その文化は、イラン、メソポタミアから来ていたわけだ。
古事記についての記述も多いが、アマテラスの岩戸の話は、間違いなく、亡くなって、陵に葬られた話と断言する。
同じ物を、全部ではないが、見たり聞いたりしているはずなのだが、その想像力と発想力には脱帽である。