かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

九州神話探訪の旅その6 天安河原(あめのやすのかわら)

2013年06月12日 | Other Western Japan

今日は、本格的な梅雨空。うっとうしいけど、空梅雨よりは.....



天の岩戸神社から、奥の岩戸川の方に降りて、ちょっと10分ぐらい上流に行くと、天安河原(あまやすがわら)がある。
遊歩道が、整備されている。



神秘的というよりは、美しい自然が残された渓谷という趣だ。



天安河原の前。川で遊んでいる人もいる。
小石が、多数積み上げられている。
石を積み上げて祈願すると叶うという言い伝えがあるという。願掛けのケルン(積石)だ。



ここで、本来お参りするのだが、大渋滞だったので、ちょっと遠くから、お参りした。
ここに、神々が集まって、天の岩戸にこもった天照大御神をいかに出すかを相談したという。
この社は、思兼神(おもいかねのかみ)と八百万神(やおおろずのかみ)を祀っている。
天照大御神と、その弟の須佐之男が誓約(うけい)を結んだとされるのもこの地だ。
仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれている。



渓谷としても、素晴らしいところだ。



ちょうど昼になったので、近くで、高千穂牛のラーメンをいただいた。
牛の味のせいか、スープのだしのせいか、甘いラーメンだった。



お店は、ちょうど、岩戸川を見下ろす場所にあって、川を見下ろすと、数十メートル下に、流れが見える。
新緑がきれいだ。

コメント
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