かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その8 リューベック①

2020年01月17日 | Europe・Middle East・Africa


ビスマールの次に訪れたのは、リューベック。
海に面しては、いないが、ハンザ同盟の盟主的な都市だった。
トラヴェ川の中洲的な場所にあり、河川港を形成している。
5つの教会と7つの尖塔がある。
いかにも中世的な景観が保たれている。



街の入口にあるホルステイン門。
旧50マルク紙幣のデザインにもなった。
厚さ3.5mの壁の重さで門は中央に傾いている。
デンマークに対する軍事圧力として1478年に建設されたという。



内側から見たところ。
門は、すぐに閉鎖できるようになっている。
凄い重量感。



ホルスタイン門の隣にあるかつての塩の倉庫。



街の中は、小路が多くあり、尖塔も見える。
これは聖ペトリ教会の尖塔。



美しい町並みが残されている。



聖ペトリ教会はホルステイン門から一番近い教会。
12~13世紀に建てられた。
戦争で破壊されたが、外部は修復されている。



内部は、白と紫で統一され、このような感じで、現代美術の展示場になっている。
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