かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その9 リューベック②

2020年01月19日 | Europe・Middle East・Africa


今日は、地元でゴルフ。
昨日の荒天から一転好天になった。
スコアは普通。



中央に見えるのが、市庁舎。
1230年に建設が始まり、14世紀にほぼ完成したという。
4階建てに見えるが、実は2階建てで、上部は、ファサードで壁のみ。



市庁舎の左に見えるのが聖マリア教会。



リューベックの町並みの模型。
リューベックのほぼ中心部にある。



聖マリア教会の内部。
1250年から100年かけて建設された。
ゴシック建築の大教会で、他の教会のモデルになった。
レンガ作りでは、ドイツ最大という。
後ろには見事なパイプオルガン。



正面。
天井が高い。



戦争で、破壊された後、修復されて今の姿がある。



戦争で破壊された鐘楼がそのまま展示されている。



1705年に20歳のバッハがこの教会のオルガン奏者であるブクステフーデの演奏を聞くため、アルンシュタットから400kmの道のりを歩いて来たという。
レリーフが残されている。
本旅行中、バッハには、その後各所で出会うことになる。



ユニークなステンドグラス。



こちらもユニークな骸骨のステンドグラス。



骸骨踊りの絵。
現物は、戦争で破壊された。



天文時計。
巨大。
見所の多い教会だった。



リーダーエッガー。
リューベックのマルツィパンを代表する店で、大混雑。



明るい町並み。
当時の賑わいを彷彿とさせる。



ちょっと甘いが、見た目が綺麗。



ハンザ同盟の盟主にふさわしいすばらしい街だった。


コメント
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