かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その14 ポツダム サンスーシ宮殿

2020年01月29日 | Europe・Middle East・Africa



ポツダムの見所その2は、サンスーシ公園。
とにかく広い。
ユネスコ世界遺産にも登録されている。
憂いなしという意味だそうだ。
これは、絵画館だが、中には入らなかった。



全体が公園のようになっている。
これは、風車。
大公が撤去を命じたが、抵抗され、そのまま今も残っている。



サンスーシ宮殿。
サンスーシは、心配事がないという意味。1747年に作られたロココ式宮殿。
建てたのは、フリードニヒ二世。



規模は大きくないが、中は、豪勢。



中央の大広間を中心に、両側に5室並ぶ。



各部屋は、こんな感じで飾り立てられている。



大公は、別荘で作ったはずが、人生のほとんどをここで過ごしたという。



中央の大広間。



豪華すぎる。



ヴォルテールの部屋。



大公のお墓。
じゃがいもが供えられているのは、フリードリヒ2世が、当時嫌われていたじゃがいも栽培を奨励し、定着させたことへの感謝の気持ち。



宮殿の前には、植物園が広がっている。



ブドウ園、イチジク園が広がる。



昼に、ピンクのビールをいただいたが、甘すぎて、いまいち。



この橋は、東西ドイツの国境にあり、捕虜の交換などに使われたという。
銃撃戦などもあり、映画の題材にもなった。

コメント
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