今年の大ドラマは、鎌倉殿13人。
脚本が三谷さんということもあるが、鎌倉育ちの私としては、見ないわけにはいかない。
しばらく見ていなかったのだが、昨年の澁澤栄一と、今年の鎌倉と所縁のテーマが続いた。
その大河ドラマ館が、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムにできたので、早速行ってきた。
もう一つは、伊豆の国市にオープンしたらしい。
美しい建物。
カマキンがなくなった時、どうなるか心配したが、結局美術館、博物館として活用されている。
八幡様ありがとう。
エントランスも美しい。
時間指定制なのだが、オープンしたてということもあるのか、結構な人出。
平日に行ける人は、平日の方がいいかもしれない。
デジタル展示も多いので、見るのに時間がかかる。
こちらは、普通の展示。
着物が豪華なのかはわからないが、ドラマが身近に感じる。
小道具類も展示されているが、実際残っているものは少なく、史実を研究している中で、ありうべしというストーリーを作って組み立てているとのこと。
特に、源平合戦初期の記録は、少ない。
登場人物の関係図だが、もっと広がっていくのだろう。
東国武士の分布図だが、この埼玉の金子さんが、我が家の祖先ということになっている。
一応家系図がある。
梅が相当咲いてきている。
荏柄天神社の梅はどうだったかな。
大河ドラマ館に行くと、国宝館と、文化交流館が無料になる。
文化交流館には、行ってしまったので、国宝館へ。
常設と、ひな祭り展は、行ったことがあるので、ほぼ重複。
鎌倉は、その後、歴史から取り残されてしまったので、街も失われてしまったが、大正時代に作られた、石碑が各所に残る。
歴史を忘れないように考えた方が、いらっしゃったのだろう。
この道を歩いたことはあまりなかったが、典型的な看板建築か。
大鳥居と、紅梅。
どぎつい?
何故か、ここだけ、桜が咲いていた。
河津桜ではないのだが。
ランチは、下馬四角に近いイタリアンへ。
オーナー夫妻の、いい雰囲気のお店。
ご当地シラスメインのピザ。
葱と、海苔のバランスが絶妙。
行けていなかったレ・ザンジュへ。
横須賀線沿いの、通ったことがない細い道沿い。
駅からも近いし、穴場。
お土産に、日経のおいしいモンブランにも選ばれたモンブランを。
日経の毎土曜のベスト10は、結構目だつ。
お土産No.1に、萩の月が選ばれたのはうれしかった。
素晴らしい1日。
こんな日がずっと続くとうれしい。