かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

シンガポールその3 ラッフルズホテル散策

2009年08月21日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



ラッフルズホテルの紹介を始めるとキリがないのだが、観光客が訪れてます感激するのが、このロビーだろう。吹き抜けで、磨き抜かれている。花も毎日綺麗にアレンジされている。右に、レセプション、ラッフルズグリル、左に、ティフィンルームがある。ティフィンルームでは、朝食を一回いただいた。



この噴水は、19世紀にスコットランドで造られた。1990年のホテル再開時に設置されたらしい。この周りでは、時折、プライベートパーティが、催される。



これは、バー&ビリヤードルームへの入口。この部屋に20世紀初頭に虎が押し入った話は、ラッフルズホテルの神話になっている。虎が、ホテルのマスコットになっているぐらいだ。



神話と言えば、シンガポールスリング。このロングバーで、これも20世紀初頭に発明された。誰にでも、親しめる味だ。シンガポール駐在時代、よく訪れた場所。観光客が半分以上だろうか。日本人と、欧州からの客が多い。



ラッフルズホテル博物館では、ラッフルズの歴史をぐるっと見ることができる。このホテルがいかに多くの著名人に愛されていたかを知ることができる。
日本が占領していた時代、昭南旅館だった歴史の展示は、ない。日本人観光客も多いホテルだし。
ミュージーアムショップも充実。



このあたりは、ラッフルズコートヤード。心地よい屋外レストランだ。



ホテルのプールは、本館の三階にある。宿泊者しか使えないから、今回が初めて。
高層ビルに囲まれているにもかかわらず、プライベートプールの感覚でのんびりできる。

このホテルを本気でうろちょろしたら、一日かかる。

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シンガポールその2 ラッフルズホテル・パームコートスィート

2009年08月20日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



今回のシンガポールは、ラッフルズホテルを利用。初めてだ。
その中の、パームコートスィートに泊まったが、流石感がある。



ロビーに向かって右側にある一帯にある部屋部屋だが、一般立ち入り禁止で、静かな別世界が広がる。
著名人が、定宿にしていたこともあり、宿泊した部屋の二部屋隣が、サマセットモームの滞在していた部屋だった。





部屋の中は広々としている。特に天井がやたらに高く、奥まっているからか、とても静かだ。絨毯も立派なものがふんだんに使われている。



もちろん、果物や、花は、毎日セットされている。



バスルームのタイルも美しい。



コロニアルの雰囲気と、オリエンタル趣味が混じり合って、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。



ベッドの固さも、完璧だ。



この素晴らしいセッティングは、訪れる人々に安らぎと満足感を与える。
19世紀にできたこのホテルも、一時期荒れていたそうだが、1990年代に復興し、この素晴らしい姿を取り戻したという。

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シンガポールその1 コカ

2009年08月19日 | Singapore・Malaysia・Indonesia



今回のシンガポールの話に戻そう。
久し振りに、食べ物にこだわったシンガポールだった。

着いた日の夕食は、コカ。タイスキだ。スティームボート料理の固有名詞なのかな?
タイが発祥ながら、シンガポールにも3店舗(今もそうかな?)、日本にも数店舗ある。



ただ、日本よりも、東南アジアでいただくタイスキの方が、何故か、おいしく感じられる。量も多いような気もするし。気のせいか。

そういえば、横浜中華街の聘珍樓の支店が香港にあるが、こちらは、香港の方がおいしく感じられた。要するにそれぞれの料理発祥の地で食べた方がおいしく感じられるということかもしれない。
食材の入手しやすさの差もあるかもしれない。
ということは、日本食は、やはり日本がベスト。


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Y150フィギュア

2009年08月18日 | Yokohama ( Japan )

nose3金大中氏が亡くなった。韓国が軍事政権だった時代、命をはって韓国の民主化を進めた。今のミャンマーの民主化が可能かと考えると、勇気のある政治家だったということは言えるだろう。
金大中事件は、中三の夏合宿の時だった。当時は、何が起こったのかよくわからなかったが、氏が解放された後、次々と、当時の韓国軍事政府の仕業であることが発覚し、韓国は、恐ろしい国だと思った。当時の朴大統領も、結局暗殺されたが。
今の韓国からは、想像できない時代だった。
合掌。



Y150は、後半に入っているが、夏休みで、人は出ているようだ。有料施設に入っているのかはわからないが。
前回3種をGETした、海洋堂フィギュアに再トライ。5個購入し、新たに3種GETした。これで、10個購入し、6種GET。残り1種なのだが、どうしよう。
実は、今回GETした3種の中に、一番欲しかった元祖ひょうちゃんがあった。

『崎陽軒のシウマイ(創業1908)』、造型メモ『初代「ひょうちゃん」と「たねまる」のツーショット。台座のシウマイの中身まで完全再現してみました。』
完璧である。凝りまくっている。

船は、言うまでもなく『黒船来航(1853)』、造型メモ『波を立て浦賀港に悠然と来航する黒船を遠近感を強調して造形。台座からはみ出んばかりのボリュームで制作』
たぶん7点の内で、一番芸術性が高いのではないか。

胴像は、『ペリー胸像』、造型メモ『歴史教科書でもおなじみのペリー提督の肖像画を、威風堂々とした胸像で再現しました』
そんなに手間がかかっているようには見えないが、このサイズで、この迫力は流石。

ということで、最後の一つにも、いつか臨むことになりそうだ。

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with the beatles

2009年08月17日 | The Beatles



mono レコードプレーヤー導入を記念して?、The Beatles の、2枚目のアルバムをGET。
もっとも古いものではないが、かなり古い方。保存状態は、入手できるものの中では、最高に近い。レアものでもないが。

タイプ1ーB→タイプ1ーAが一番古いと言われている。
マトリックス1→レコード盤に記されている番号で、マトリックス7まであるが、1が一番古いと言われている。
ラージロゴ→ジャケット上の、monoの文字が大きいものが古いと言われている。
ジャケットGarrodタイプ→当時まだ出はじめの、ステレオ針で聴く際の注意書き(important notice)はない。
レコード版面のクレジット→最下行が長い(一番古いものは、綺麗な逆三角形だが、内容が間違っており、修正の結果、最下段が長くなってしまった)。

という、マニアならではの用語の羅列だが、とにかく昔の話で、はっきりしたことはわからない中、音が勝負とすれば、すばらしい出来だ。

もちろんこのジャケットも芸術的。保存状態もいい。
The Beatles の正史が始まった1963年の作品だ。

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