かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Ocean Bleu Christmas Dinner Cruise

2013年12月21日 | Yokohama ( Japan )


今日は、すばらしい天気だった。
というわけでもないのだが、横浜港のディナークルーズへ。
日本丸のライトアップ。



ランドマークのツリーは、毎年立派。



いつも、ツリーは、二つ。



ぷかり桟橋がみえてきた。右に見える船がお世話になったOcean Bleu。



インターコンチをバックに。



ディナーをいただいた後は、2階で、横浜港の夜景を満喫。



何故か、ジャグジーも。



ということで、横浜港の夜景をゴージャスに楽しみたい人には打って付け!
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Life, Love & Hope

2013年12月20日 | Music



久しぶりに、Bostonの新作が出た。
前作から、10年以上経っているらしい。
そういえば、前作の時は、まだシンガポールにいたっけ。

いい意味でも、悪い意味でも、Bostonらしい作品に仕上がっている。
トムショルツのコメントが載っているが、このアルバムを作り始めたのは、10年以上前という。
寡作にもほどがある。
メンバーが亡くなったこともあるが、それにしても。

Bostonは、ちょうど学生時代、たった2枚のアルバムでBreakして、一気に武道館公演!
その公演に行けたのが、もう35年ぐらい前になるのかな?
クラブの先輩が、武道館の1階の正面の席のチケットを譲ってくれた。理由は、忘れたが。

武道館にパイプオルガンのセットが用意され、それだけで、感動してしまったのが、つい昨日のようだ。当時、まだアルバム2枚だったから、演奏曲も、その2枚で、聴きまくっていた曲ばかりだったのを、覚えている。

いい意味でも、悪い意味でもと言ったのは、その伝統をしっかり受け継いだ作品になっていると同時に、大きな飛躍を感じされるものでもないということだ。
では、楽しめなかったかというと、十分楽しめるアルバムになっている。
乗りやすいメロディ、Bostonらしい重厚、荘厳な演奏、シンプルな歌詞。

その後来日したかは知らないが、今度、来日してくれたら、必ずコンサート行くよ。
このワンパターンジャケットも大好き。当時流行っていた、Star Wars をちょっと連想させたっけ。

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インド巡礼石の道

2013年12月19日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan



先日、仏の道絹の道の本の紹介をした。その本で、本書を知った。
AMAZONで見たら、古本で、500円。即ゲット。
送られて来たら、読んだ形跡もなく、単に経年劣化しているのみ。先日、本屋で買ったのと同じぐらいの保存状態だ。

同じ山崎さんが、1997年に出された本だが、なかなかで、インドの遺跡の見所は、かなりカバーしている。
考えて見れば、巡礼石の道という本だが、インドの遺跡は、ほとんど全てが、宗教的(巡礼)な意味を持ち、石でできているから、巡礼石の道=遺跡になる。
カルカッタ、ボンベイ、オリッサ、マドラス、レー・ラダックを起点に巡礼した写真記録だが、先日紹介した絹の道同様、相当ディープに回られている。
特に、私の行ったことのないレー・ラダックは、高山病にもめげず、歩き回られている。景色は、チベットとほとんど同じ感じだが。
その他の所は、かなり私の回ったところと被るので、本ブログのIndiaのタグか、未完成ながら、my homepageの、インドのコーナーをご覧いただきたい。

大きく変貌を遂げているインドで、たかが15年前の本だが、すでに貴重な写真群にもなっている。

山崎さんのエネルギー恐るべしと思い、ネットで調べてみたら、京都市立大学の名誉教授で、元は、芸術家の方のようだ。
ついでに言えば、本書を4800円で売っているネット古本業者もいた。これまた恐るべし。

インドの遺跡に興味のる人には、コンパクトな紹介本として、お勧めしたい。

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ビートルズに恋して

2013年12月18日 | The Beatles


これも、PM来日に合わせて、発刊された本。
ただ、本書に登場するビートルズファンは、筋金入りの猛者ばかり。
だから、便乗本と呼ぶのは、ちょっと気が引ける。

いわゆるビートルズ第一世代から、第三世代ぐらいまでの、ビートルズフリークたちが、それぞれのビートルズへの思いを語る。
その思いは、やはり人それぞれなのだが、日本公演、解散、JLの死のどれかは、大体絡んでいる。
最初の出会いが、FENというケースも多く、時代を感じさせる。
第二世代の私も、FENは、アメリカの情報をいち早く得る手段だった。

驚いたのは、4chの、ビートルズの来日公演を放送した時のスタッフだった方の思い出。結構、秘話に近い。
帯に、エッセイを載せた方々の名があるので、一人でも、興味のある方がいたら、ゲットする価値あり。

それにしても、ビートルズで、人生が変わった人の、いかに多いことか。
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When I'm sixty-four.

2013年12月17日 | The Beatles



今日は、何回目かの忘年会。カマのあまりの大きさに、絶句!
ギョッ!



このCDは、ネットがなければ、たぶん絶対巡り合わなかったCD。
ネットでの評判はよかった。
告井さんというギタリストの方がこれまで作成したビートルズソングのギター演奏を、PMの作品に集約して、まとめたもの。
PMの来日にあわせた企画かもしれないし、PMの標題曲にふさわしい年齢に、告井氏が近づいたことがきっかけになったかもしれない。

動機はともあれ、なかなかびっくりする出来だ。
2~3人のギタリストが演奏しているのなら、何の驚きもないが、1人のギタリストが、メロディ、伴奏(ギター、ベース)を、1本のギターで弾き尽くす。
そんなことできるかと思っていたが、聴いてみると、見事に目的達成している。
ギターのテクニックももちろんだが、やはりこの発想、編曲が、ポイントだろう。

最初のI saw her standing thereから、ぶっとばし、Blackbird、I willで、生ギターがオリジナルでも強調されている曲でも、この1人ビートルズが対応できることを証明し、タイトルのWhen
I'm Sixty-fourまで、まっしぐら。

PMが来日した時、休日に、コピーバンドを呼んで楽しんだというので、告井さんを呼んだらどういう反応だったか興味深い。
私は、たぶん受けたと思う。

値段はともかく、ビートルズファンだったら、こういうやり方もあったのかと、妙に納得してしまう逸品。

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