かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

In the Wake of Poseidon

2015年12月16日 | Music



ポセイドンの目覚めという間違った邦題が付けられたことでも有名な第二作。
Wakeは、目覚めではなく、航跡という意味というが、当然知るよしもなく。

ヘビーさが復活してからのアルバムをよく聴いたのか、通しで聴いたのは初めてかもしれないが、なかなかいい。
第一作が大成功をおさめたが、メンバーが早くもばらばらに。ただ、新メンバーが簡単に決まる訳もなく、旧メンバーが、結局アルバム作成に大きく寄与している。

①のPeace-A Beginningは、その名の通り、導入曲で、あっという間に終わる。 
そして強烈な②のPictures of City。
今回のツアーでも取り上げられているが、この曲の流れは、ずっと後のKCまで続いた。
やっぱり、あの歪んだボーカルは、欲しい?
③のCadence and Cascadeは、メロディ重視の静かな曲。
そして、④のャZイドンのめざめでは、クリムゾンキングの宮殿のように歌い上げる。
⑤のPease - A Themeは、小休憩のような小品。
⑥のCat Foodは、今回のツアーでも取り上げられているが、独特のトリッキーなリズムが印象的なナイスな曲。新境地を明確に開いた。
⑦のThe Devil's Triangle は、得意の組曲。ほとんど聞こえないところか、だんだん盛り上げていく。クラシックの雰囲気だ。
リズムが、KCにしては、比較的まともなところも、クラシックぽいと思わせる理由かもしれない。
風が吹いたり、時計風の音が入ったり、忙しい。SGT.を思わせるお遊びも各所に。
⑧のPeace-An End は、小品だが、今回のツアーでも取り上げられている。生歌とアコギだけの、特異な曲。今回のツアーでも、ギターとボーカルだけで、ちょっと、あっけにとられた。

ということで、二作目で、また新たな世界を切り開いたKC。
一つの型にしばられないKCの基礎となったアルバムとも言えるかもしれない。

ゲットしたのは、結成40周年ということで、2008年に出たもので、Cat Foodと、Groonがおまけについているが、これもなかなかいい。特にGroonの斬新さが光る。

明日は、東京最終で、あとは、高松と名古屋。
その後、現メンバーで、ツアーするかは?

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THE POWER TO BELIEVE

2015年12月15日 | Music
KCの、東京追加公演が、近づいて来た。
ということで、過去の作品の、レビューの続き。



本作は、KCの第13作。2003年の作。
ツアーで披露した曲を、CD化したものという。

出た時の記憶は、ないが、今回の来日を機に聴いて見ると、なかなかいい。

最初いきなり、アカペラで、???と思うと、2曲目で、いきなり、KCど真ん中。
Level5は、今回のコンサートでも重要な位置を占めるが、劇的な展開と、複雑怪奇なリズム。
太陽と戦慄パート5という位置づけであったともいう。

3曲目のEyes Wide Open では、当時、重要メンバーであったAdrian Belewが、美しいメロディアスな歌を歌い上げる。

ところが、4曲目のElektrikでは、またKCど真ん中の、キラキラ感と、リズムセクションを前面に押し出した、へビーなサウンド。
⑤、⑥のFacts of Lifeは、Belewのボーカルが過激な、ロックナンバー。KCらしいと言ってしまえばそれまでだが。

⑦のTHE POWER TO BELIEVEⅡは、りプリーズ的ナンバーだが、インド音楽を、電子楽器で、再展開した感じ。インドネシアのガムランや、モンゴルのホーミーも思い出す。

⑧は、インストゥルメンタルだが、危機が迫り来る感じで、後半に向け、盛り上がりを見せる。その名も、Dangerous Curve。最後は、ビートルズの、A Day In The Life?

⑨も、ボーカルの音を歪ませたハードロックだが、リズムが11音節になっている部分に、早口言葉を乗せる。Happy With What You Have To Be Happy Withの題は、日本語のしょうがないから来ているそうだが、このリズム感は、KCならではのもので、しょうがない?

⑩、⑪は、またThe Power To Believe で、美しい曲かなと思わせたところで、へビーな、ベースとドラムが鳴り響く。そして、またKCの世界へ。
本アルバムの締めくくりにふさわしい。

本アルバムをテーマにしたツアー後、ベースのガンだ脱退し、今回の来日メンバーでもあるレビンが復帰する。
その後、Belewも脱退し、活動休止状態に陥るが、だんだん今のメンバーが集まり出す。

PJ Crookのシュールな絵が、冊子に満載。
来年4月から、会津で特別展があるらしいから、興味のある人は、そちらもどうぞ。

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KING CRIMSON USA

2015年12月14日 | Music
今年も、実質、残り2週間。
年々、時が過ぎるのが、早くなる。



これは、ずいぶん前のライブのアルバムだが、まさによく聴いていたころの曲が次々演奏され、その迫力たるや、世界一?
初めて出たまともなライブ盤という位置づけらしい。
1974年のライブを、1975年に出したことのようだ。
私が、キング・クリムゾンの存在を知った頃のアルバムということか。

最近は、蔵出しライブ音源がいっぱいあって、ありがたさが薄れたが、当時は、最高のライブ盤ともてはやされたろう。
特に来日は、80年代になってからだったから、日本のファンにとっては、貴重なものだったはず。

演奏自体は、オーソドックスな選曲で、Earthboundみたいな破壊力はないが、強烈な曲と、美しい旋律が、交互に現れて、超絶技法も聞けて、満足レベルだが、驚きというまではいかないかな?
まぁ、本物見てしまって、他のライブ盤も聴いてしまったから、こんな感じ。

本によると、メンバーは、充実期にあたり、すばらしい演奏だが、編集には、メンバーが関わってらず、少なめの曲数も合わせて、メンバー納得の出来の音源ではなかったようだ。

ゲットしたのは、30周年記念バージョンだが、Bonusトラックに、Fractureと、Starlessが入っているが、ハチャメチャさがいい。
終わってから、永遠と歓声が続くが、その後サプライズがある訳でもなく、意味不明。

ライブ盤出すぎて、選択に迷うところだが、元祖オーソドックスはライブ盤といえば、この一枚?

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Lennon

2015年12月13日 | The Beatles



今日に も、盛りだくさんの1日。
まずは、六本木EXシアターで、行われている、JLのトリビュートショーである"Lennon" へ。
ファンクラブで、チケット入手したため、前から4番目の、良席。

予備知識なしで、行ったが、なかなか良かった。
出演者は、2人。
1人は、ピアノ、1人は、ギターだが、ギタリストが、語りも、歌も、メイン。
迫力あり、優しい歌も、ハードな歌も、うまく歌い分ける。
ストーリーは、かなり、シリアスで、JLほ、本質に迫る。

平和運動については、あまり深く触れないが、YOの影響が強かったのは、承知の通り。
歌も、ビートルズ時代、解散後のバランスが良く、JLの代表曲が、次々と。

お勧めしたいが、今日が、最終なので、見たいひとは、USAに、行って見てね。



時間がちょっとあったので、六本木ヒルズの、村上隆さんの、五百羅漢図展へ。
圧倒的な迫力。
日本の伝統的なカルチャーと、ポップカルチャーとの融合とでも、言おうか。



夜は、ビートルズファンクラブの、忘年会。
1966の演奏やら、高嶋さんの、インタビューやら、入札やら、ビンゴやら。
食事も、フルコースで、アペタイザーと、スープは、リンダさんのレシピーからという凝り様。
特に、入札での、景気良さに、びっくり。
全員、壇上に上がって、ヘイジュードの合唱。ビデオを、PMに送って、来日祈願を、するそうだ。
来年は、来日50周年で、またまた盛り上がりそうだ。

ということで、またまた大充実の1日。

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CHICAGO

2015年12月12日 | Music


今日は、年末までの休日で、一番余裕があったのだが、あっという間に、夕方。
夜は、シアター オーブの、CHICAGOを、見に行った。
駅に着くなり、この宣伝。



いつもこうなのかわからないが、綺麗なイルミ。



マッサンがメインキャストということで、話題だが、CHICAGOは、ミュージカルらしいミュージカルということで、大好き。



記念写真コーナー。

今回、3回目だが、前に、日本で見たのよりは、絶対良い。
むかし、ブロードウェイで見たのとの比較は、ずいぶん前のことで難しいが、少なくとも、アレンジは、オリジナルにかなり忠実。
マッサンか、日本のドラマで有名ということで、一部、日本語を交えていたが、単なる余興?
聞き慣れた曲が、次々と出てくるが、昔、CDを、聞き込んだことが、あるからかも知れない。

ストーリーといい、歌といい、踊りといい、素晴らしく、少し、棘というか、風刺もあり、ミュージカルファンは、必見?
親しい地名も出てくるので、シカゴ駐在経験者にはたまらない。

FOXさんは、他メンバーに比較すると、鍛えられ方が違うが、堂々と張り合っている。
ベレマさんとの、デュエットで、ちょっと遠慮があったかな?

まだ、やっているので、ミュージカルに興味のある人は、是非!

シカゴのマグカップをゲットした後(お湯を入れると、色が、白に変わり、KATEさんが浮き上がる)、7Fのスペイン料理店へ。



目の前は、渋谷駅大改造中。
いつできる?
NEVER?
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