岡山サッカーサポーターズスタッフ(OSSS)のミーティングが、県サッカー協会事務所で昨日開催されました。100人募集で「さあ、何人来るのかな」と思って、行ってみると10人弱くらい来られていました。登録人数は、まあまあ多いんじゃないかなという位の人数です。私とF代表もその一員として、その集団に加わって県協会尾崎専務理事さんから、いろいろと説明を聞きました。
メインは9日に桃スタで開催される天皇杯の運営作業について。さすがJチームが出場する試合なので、聞いていて大変勉強になりました。当日は100人以上の協会関係者が県内から集まり、みんなで運営し、我々OSSSもご指導を受けながらお手伝いをするとの事。何回も桃スタでJの試合を運営しているので、尾崎専務理事も慣れた感じで説明を続けられていました。参加者全員にOSSS会員証と協会機関紙「OFAオッファー」が手渡されました。
参加された方々も幅広い顔ぶれで、元々携わったカテゴリもいろいろみたいなので、期待できそうです。特に60歳代のいわゆる「団塊の世代」の方はやる気に溢れており、「あぁ、こういう世代が一番バイタリティあるんだ」と感じました。OSSSも今後、この世代がどんどん出てくるかもしれません。
その後に何人かで行った食事の時に、「1年後にJFLに上がる時に100人登録したいね」「有料試合で何千人来たら、やっぱボラたくさん要るでしょ」と活発な意見が出ました。
協会の方から聞かせていただいた言葉に「ボランティアも含めてそれが『サッカーファミリー』ですから、この取り組みをうまく軌道に乗せたいところです」とあり、「サッカーファミリー」という新鮮に心に響く言葉を知りました。この「ファミリー」というのは成功のキーワードとして元々持っていました。
あのカリスマ32番がいる柏レイソルがまさにそうです。クラブコンセプトに「私たちは、今改めて『家族』という言葉にこだわります。日常の喜怒哀楽をともに分かち合い、互いに愛情を注ぎ合いながら、歩む家族の姿こそが、我がレイソルが目指すべき道であると確信します」とあり、「クラブコンセプトに基づき、私たちはファン・サポーターの皆様、ホームタウンに生きる皆様、レイソルに関わる全ての皆様を『家族』と捉えています。スタジアムは、その家族の『家』。そして、この『家』で開催するイベントを総称して「レイソルホームパーティー」と名づけました」とあります。昨年、殺伐とした雰囲気でJ2へ堕ちた教訓を生かして、今季はアットホームな雰囲気でファン・サポーターと距離を詰める方策を取った結果、1年でJ1昇格という結果を残しました。なので「ファミリー」というキーワードは良く映るし、「サッカーファミリー」というのはいい言葉だなと思いました。
OSSSの仲間に入る事は岡山のサッカーファミリーの一員になるという事なのですね。また尾崎専務理事は「協会としては、”サポーター”とは支援者という意味で、声出しサポーターも、資金を提供していただくスポンサー企業様も、運営する人達も”支援者”という意味で皆サポーターと考えております」とおっしゃられているので、OSSSに参加された人でも、ボランティア活動に拘らずに自由に支援(例えば、声出しサポの方へ回られるとか)をされたらいいんじゃないかなと思います。
最後に仕事関係で9日が実は微妙なのです。参加×の場合はF代表のレポをお届けいたします。あと、OKが出ましたので「岡山県サッカー協会」もブックマークに追加させていただきます。
岡山県サッカー協会:http://www.okayama-fa.or.jp/
同 OSSSページ:http://www.okayama-fa.or.jp/kyoukai1.htm#title04
OSSS関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/70fa3bc63d701b5cb76766167779a965
天皇杯関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/047a0e2a10bf726b09c526aefab65d70