J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ハングリー精神2

2006-12-19 00:57:35 | スポーツ文化・その他
 ちょっと適当なタイトルがなかったので、「ハングリー精神」にしましたが、今日のテーマは「夢」です。ハングリー精神で夢を追いたいですね。
               
 最近、遅ればせながら「GOAL」をDVDで観てしまいました。なかなか面白かったです。何も情報なしで観たので、てっきり主役や脇役はサッカー選手なのかなと思っていたのですが全然、普通の俳優でした。ムネス役のキノ・ベッカーはメキシコ生まれの普通の若手俳優でした。でも・・・あのシュート、あのフォームは何なんだと思いました。俳優というのはそこまでなりきれるのかと思いました。ガバン役のアレッサンドロ・ニヴォラも、サッカー選手OBかなと思っていましたが、「ジュラシックパーク3」にも登場した普通のアメリカ俳優でした。でもやっぱムネスのドリブルとか上手かったよなあと思います。
 この映画でムネスは、「夢」を追おうとするが、父親から「甘い夢を捨てろ、現実に生きろ」と言われて、もう少しで夢(プロサッカー選手)を捨てそうになりましたが、最後は夢を追いパート1では成功へのステップを上がっていきました。喘息や移民の生い立ちなど、数々のハンディを乗り越えて・・・

 レッドソックスに移籍した松坂投手がやはり「夢」について語っていました。「夢は見ることはできてもかなわないものだと思っているので、夢という言葉はもともと好きではない。僕は信じてやってきたので、今日ここにいると思う」どうなんでしょうか。確かにそうかもしれません。しかし、遠い夢は叶わなくても近い夢は叶うのではないでしょうか。きっと松坂選手は強い現実主義なのでしょう。現実しか信じないという事で、そういう人生もありかなと。
 私は人生において一つ夢がかなった物があります。普通は無理だろという事が自分の身に起こったので、夢というのは叶うかもしれないものと思っています。「運」と「努力」という要素も絡んでくるのかもしれません。私の場合は運だけでしたけど。

 そして、ややこじ付け気味ですが、OSSSとして参加させていただいている県サッカー協会も、日本協会と同じ「DREAM」をキャッチフレーズにしています。「夢があるから強くなる」。いい言葉だなと思って、「JFA2005年宣言」を読んでいたら、あの言葉がありました。「JFAの約束2015」に「サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーが500万人になる」と。「同2050年」にはサッカーファミリーが1000万人になり、W杯で日本代表が優勝すると。うーむ、深いなぁ・・・また県協会に「サッカーファミリー」の意味をもう一回詳しく聞いてみます。皆さんの「夢」「DREAM」は何でしょうか? ファジのJFL昇格は近い夢ですよね?
コメント
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