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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

サッカーフリーク集まれ6

2009-10-01 00:04:23 | スポーツ文化・その他
 最近、あるマンガをよく読むようになりました。週刊モーニングの「GIANT KILLING」です。すべてではないが、どうも某黄色いチームがモデルになっているらしいという情報が舞い込んだもので。
 その情報によると、このマンガでは、クラブが取材協力したということで登場クラブ(ETU)のスタジアムや練習場は日立台そのまんまとか。色々チームの特徴がシャッフルされてるので、元ネタそのまんまのチームというのは無いようです。
  
 今年の4月にJ1の4チーム(FC東京、柏、川崎F、神戸)のホームゲームで「ジャイキリ・シート」を設置、全80試合に計80組160人を招待するということで、希望者募集の第1弾が、週刊モーニングで行われたそうです。
 また「GIANT KILLING」は昨年、J1の川崎対FC東京の多摩川クラシコとのコラボ企画で、書き下ろしトレカの無料プレゼントなども行っているそうです。

 このマンガについて、少々紹介してみます。
 '07年から連載されており、作者はツジトモ(原案・取材協力は綱本将也)。現在11巻まで発売。略称は「ジャイキリ」。
 サッカー漫画では未知の領域である監督をテーマに描かれており、タイトルの「ジャイアント・キリング」は、「大物食い」や「番狂わせ」を意味し、天皇杯で犬飼会長も口にされた言葉です。なお、ETU(East Tokyo United)以外でこの作品に出てくるクラブ名は全て実在するクラブ名をもじっています。

 ストーリーは、主人公の達海猛が、ETU(East Tokyo United)の監督に就任し、チーム内は開幕前から騒動ばかりになるが、苦労しながら進んでいくというもの(簡単すぎますが)。
 ETUのサポーターの特徴です。「ユナイテッド・スカルズ」のリーダー羽田の信条は「チームを強くするのはサポーター」。達海監督を歓迎しておらず、解任を求めて選手バスを囲い込むなどトラブルを起こすこともある。古参サポーターの田沼を良く思っておらず、「俺達とあんたらとは応援する意味が違う」と敵視。
 ETUの古参サポーター田沼は、達海がETU監督になると、スタジアムに戻って「選手とサポーターも一緒に楽しんでいた」スタンドを取り戻そうとしている。対照的です。個人的には黄色いチームのJ2降格前とJ1復帰後の姿にも見えます。

 まだ読み始めたばかりなので、記事もこの辺りで。またもう少し読み込んで、黄色いチームモデル説に踏み込んでみたいと思います。
週刊モーニング・ジャイキリページ:http://morningmanga.com/lineup/show?id=20
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