リスペクトコラムです。
そろそろリスペクトしてみましょうか。2クラブあって、同じ内容で2回掲載できないので、昨季今季と頑張って動かれたB3岡山側からの目線で取り上げてみましょう。普通に紹介しても面白くないので、まずは昨季と今季を見比べてみましょう。
【2020年シーズン観戦連携企画】実施日:2020年2月23日(日)
①チケット無料招待
ファジアーノ岡山・2020シーズン開幕戦の観戦者を無料招待。
会場:ZIPアリーナ
②ブース出展及びマスコット交流
スタジアム前広場に設置したバスケコートでバスケット体験を実施。トライプがCスタに登場。
会場:Cスタ
【2021年シーズン観戦連携企画】実施日:2021年4月17日(日)
①チケット割引
ファジアーノ岡山vs水戸ホーリーホックの観戦者はトライフープ岡山のホームゲームを2F自由席500円で観戦可能。数量限定缶バッジ付きのチケットも!
②スタッフ交流&マスコット交流
トライフープ岡山の比留木HCによるトークショーやファジ丸、トライプとの絡みも。
会場:Cスタ
③マスコット交流
トライプ対ファジ丸のフリースロー対決。
会場:Cスタ
④ブース出展
バスケットボール選手の垂直跳びにチャレンジ!日本ナンバーワンの呼び声高い #23 佐藤誠人に挑戦。
会場:Cスタ
⑤コラボグッズ発売
トライフープではコラボマフラータオル(税込1,500円)を発売。ファジアーノ岡山ではコラボグッズとしてキーホルダーとリストバンドを発売。
純粋に観ればいい取り組みなので、来季以降も継続して欲しいと思います。昨季に比べて今季はパワーアップしているようですね。コラボグッズもいいですね。タオマフ買おうかな。ただ、よく見ると、試合の盛り上げに一役買うために、B3岡山側はCスタに足を運んでいますが、J2岡山側は試合の盛り上げ協力としてはZIPアリーナに足を運ばない様子。コラボ企画は両チーム対等が理想的であり、偏りが生まれてしまうと、目線の違いが出てきます。事業規模は違っても岡山のトップチームとして目線はフラットなはず。
両クラブの公式HPのニュースの出し方にも違いが見られますね。B3岡山は「ファジアーノ岡山×トライフープ岡山コラボ企画 第二弾!実施のお知らせ(4月17日)」でしたが、J2岡山は「【4月17日水戸ホーリーホック戦】イベント情報」と、あくまで試合イベントのうちの一部分というスタンスだったので、もう少し露出を強めて欲しかったですね。
個人的にはZIPにファジ丸か澤口CCに足を運んで欲しいと思っています。まだ日にちがあるので、ぜひ追加リリースをして欲しいところ。先日の特集記事を観ても、山雅さんなどよそのクラブはバスケ会場にマスコットや選手などを派遣しております。クラブコミュニケーターもここで登場しないと、何のためのコミュニケートなのかと思ってしまいます。シュート対決も芝生のピッチ上では少し違和感があるため、アリーナでやるべきかなと。一般的にいろいろな場面で「うちはうち、よそは知らない」という岡山の県民性を感じる事がありますが、今回のこの取り組みも等しく手を取り合って共創してこそ、地域に生きるクラブになれると思います。そして、先日1日にあるツイートが流れてきました。
【エイプリルフール企画】
B3岡山側ツイッター:
「期限付き移籍決定のお知らせ
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#12 #ファジ丸
[G]岡山県出身
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J2岡山側ツイッター:
【トライプ 加入のお知らせ】
このたびBリーグ・トライフープ岡山より、トライプが期限付き移籍加入いたしますので、お知らせいたします。
実はこの日、Jリーグ公式ツイッターでもこのエイプリルフールネタがツイートされました。Jクラブで全国的に見ても、このようなエイプリルフール企画は少なかったですね。GMや長谷川選手で(ファジ丸くんから?)「挨拶がない」というコメントがあった覚えがありますが、今日観たら見当たらなかったなぁ。まぁジョークでしょうが、コラボ企画でのそういう意味合いも含まれていたりしてと、その時に一瞬深読みしてしまいました(笑)。
とにもかくにも17日が楽しみだ。当初はそろそろファジボラに行くかと思っていましたが、この企画があるため、一所懸命にレポしたいと思います。GMのトークも楽しみだ。ぜひ地域おこしについて、熱く語って欲しいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers