ｔｏｔｏについて２

今日の山陽新聞にショックな記事が載っていました。以下抜粋・・・
　totoを運営している日本スポーツ振興センターがりそな銀行から未払金１４４億円の最終督促状を送られていたそうです。サッカー振興、スポーツ振興を進める象徴的な存在として見ていたのに・・・かなりショックです。でも振り返って自分はｔｏｔｏを買っているのかと言われれば、何も言えない自分が更に悔しい。
更にショックな文言、「５月中旬までに支払い計画が示されない場合、提訴も辞さない。りそなは一部返済を免除した上で支払い交渉をしたが、解決しそうにないため最終通告に踏み切った」と。
センター所轄の文部科学省は「サッカーくじ偉業の経費はくじの売上で払うのが原則。国費投入しない」とのコメント。
個人的には、独立行政法人という言わば、お役所が運営を行っていることが遠因ではないかと。完全な民間企業ですべて運営というのは問題があるでしょうが、営業的な部分を民間に委託ということはできなかったのでしょうか。例えば、当たる確率が低いから販売低迷しているということですが、１０口買ったら何か残念賞（ジュースとかでもいいんですよ）がもらえるとか、何か今までと違う売り方ができると思うんですよね。うまく言えないですが、行政が数年かけて運営して資金繰りに詰まって困ってしまったというパターンは今までもいくつも見てきましたね。岡山にもありますよね。アイリッシュパブでギネスビールを飲みながら、ｔｏｔｏ片手にサッカー中継で盛り上がる文化は日本にはできないのでしょうか？　
確か１年目のｔｏｔｏ助成金で清音のスポーツ施設が建設されたと聞いています。川淵キャプテンも清音を訪れているとか。あの時は確かに恩恵を受けてますよ。
頑張れｔｏｔｏ！！　今度買いに行こうと思います。ｔｏｔｏゴール３くらいから。

滋賀ＦＣについて３

ヤフスポによると・・・滋賀ＦＣは結成２年目だそうです。県サッカー協会の運営から独立採算に移行するため６月には株式会社化する計画もあるそうですね。
　２年前に、日本協会が日韓Ｗ杯の剰余金を使ってサッカー場整備を進めた「スポーツ環境整備モデル事業」に当選し、県や市なども出資して「ビッグレイク」の名称で昨秋オープンしたとか。整備条件にサッカー場を拠点にするクラブ創設があり、事業費の一部で県協会が立ち上げたのが滋賀ＦＣだとか。ここは県協会が深く関わっているようですね。
　この前優勝した野洲高もあり、高校はレベルは高いが、高校生たちが目標とするトップチームがない。何かそれらは岡山と状況が似てますねー
　日本協会の援助は本年度までだそうで、県協会はＪリーグ入りの要件となる法人化を実現しようと６月に株式会社化して独立採算にするそうです。
　チーム自体は昨年に関西リーグ２部昇格に失敗するなど苦戦中。なおかつここはスタジアム建設などの課題があるようです。その点では岡山は恵まれてますね。余り利用はできてないですが、立派なスタジアムがありますから・・・監督の「関西リーグ２部昇格が果たせなければ来年はサッカーができなくなるつもりで戦う」とのコメント。気合入ってますねー
先日、和歌山もＪを目指す動きがあるとの記事を見かけました。紹介しようと思ったら見失いました（笑）・・・６月に株式会社化ねぇ・・・

スポンサーについて７

湯郷ベルが所属するＬリーグが「ｍｏｃなでしこリーグ」と改称したそうです。中田英寿の橋渡しで、新公式スポンサーに決定したモック社が全面協力しているとか。
　すごいのが、優勝チームに約１億円相当のティアラも贈られるそうですよ。すげーですね。Ｗ杯のトロフィーもそこまでしないでしょう。すごいですねー
もう一つの注目がリーグの「オフィシャルサポーター」に「モーニング娘。」の吉澤ひとみが任命されたとか。確かモー娘はスフィアリーグという芸能人のフットサルリーグやってるんですよね。一度見てみたいな。
というより「オフィシアルサポーター」って何？　そんなのあり？かい。　だったらファジにも置きたいな。星野監督？ってのは短絡的か・・・うーむ誰だろうね。
どうせだったら東京で活躍している大物がいいですね。うーむ・・・また考えておきます。（笑）
※追伸・・・正式に５／１２は東京出張になりました。さいたまスタジアムのスコットランド戦記をお届けいたします。チケット取れるの？って・・大丈夫。ヤフオクの達人ですから。
キリンビアパークのＰビューイングは、他のメンバーが行く予定。と言っても、抽選らしいです。先着１００名かと思ったら抽選で１００名でした。

グルージャ盛岡について５

　先日ある人（最近、東の方に行かれたクラブの方）から「何か盛岡の方で動きがあるらしい。もう一つＪを目指すチームができていないか調べてみてくれんか？」と言われ、「Ｊを目指すチーム一覧」などで調べましたが、なかったです。その謎のチームは実在するのか、ちょっと調べてみました。

　ありました。「ガンジュ岩手」というチーム。
以下、岩手日報の記事を抜粋・・・
サッカーの新チーム「ＦＣガンジュ岩手」を結成したグルージャ盛岡の元役員らは、運営株式会社「岩鷲エンタープライズ」を４月にも設立し、グルージャと同じく２０１０年までにＪ２昇格を目指すと発表したとか。
　昨季までグルージャ監督やチーム代表、チームマネジャーらがそこへ合流したようです。チーム結成の理由として、グルージャでは、幅広く財源を求めるため株式会社化を訴えたが、ＮＰＯ法人による運営継続が決まったことだそうです。県内の個人、企業から既に１千万円以上の出資金が集まっている」とマネジャー談。
　チーム名「ガンジュ」の由来は岩手山の別称、岩鷲山からだそうです。本拠地は盛岡市、練習場所は八幡平市と。
　選手兼任監督を含め、１１人のみが登録。実力は県リーグレベルとか。サポーターやスポンサーの獲得にも乗り出し、新規開拓でグルージャとの摩擦が生じないよう配慮されるそうです。

　グルージャさんもガンジュさんも、ともに頑張って下さい。

地域活性化・街づくり４

今日の勝ち試合の様子は他のブログ等をご覧下さい。
今朝の山陽新聞にファジの記事が大きく載っていました。以下抜粋・・・
『奉還町と”連携プレー”だ！
ファジアーノ岡山を後押ししようと、サポーターの有志が、奉還町に応援の活動拠点を設置。２３日には選手を招いた交流イベントを開く。
応援拠点化はサポーターグループ「CURVA ROZA」代表が発案した。同商店街が桃太郎伝説にちなんだ「キジの街」として売り出していることや、桃スタに近いことから同商店街振興組合に連携を働きかけ、実現。
同商店街のコミュニティー施設「奉還町りぶら」を応援拠点として活用。サポーター会議や応援イベントで利用する計画。「人の集まる商店街でチームや支援活動を積極的にＰＲし、ファンの掘り起こしに努めたい」とリーダー。
初のイベントは中国リーグの開幕戦を前にした２３日１３時から開く。サポーターと選手の交流が狙いで、参加自由。試合の応援で持ち込む新調した横断幕にメッセージを寄せ書きしたり、選手のサイン会やゲームなどで親睦を深める。
リーダーは商店街との連携を軌道に乗せ「将来はファジアーノロードと呼ばれるようにしたい」と夢を膨らませ、同商店街振興組合理事長は「若い世代が集まることは魅力」と期待。山下監督は「熱い後押しは心強い。まずはＪＦＬ入りを果たし、地域活性化にも貢献したい」と』
サポリーダーのｃａｐｏ氏の心強いコメントが目立ってますね。
町名の由来は、明治の廃藩置県で、リストラ武士が奉還金という退職金で商人に変身して移り住んだ所だとか・・・通りの中心には「こどもや本店」という老舗の玩具店があります。実はおもちゃ王国からチボリ、そして今は岡山市長である高谷氏のご自宅もあるとか。舗装された道には確か雉か鳥がデザインされたタイルがはまっていたと思いますよ。本当に「キジの街」ですね。
最近、「RYOUTEI」という人気居酒屋もできています。ここは実はファジ広報スポンサーであるハートランドさんが古い映画館を再利用した店で、巨大スクリーンもあります。我がグループでも何度か予約しようとしましたが、いつも予約でいっぱい・・・グリルＢ食や倅は学生向けの定食屋ですね。そうそう向かい合わせである「浅月」と「富士屋」はおいしいラーメン店です。奉還町スポーツさんには昔ソフトボール大会の備品を買いに行った覚えがありますが、今はちょっと違ったお店になってますね。昨年秋頃にポスターが商店街に配布され、サポで見て回ったことがあります。結構貼ってもらっていました。
いつかファジのフラッグやペナントがはためくこのファジアーノロードを、ワインレッドの格好をしたたくさんの家族連れやグループがワーワー言いながら、桃スタに向かって歩いて行く光景を見たいですね。ＪＦＬ昇格で昇格パレードもいいですねー　期待は膨らむ・・・　　いい記事ですね。

１年で上へ２

スポニチ・ワールドサッカープラスにちょっといい話があったので紹介します・・・
「降格して生まれ変わったチーム」ということで、黄色いチームの内容が紹介されてました。ホーム名物としてホーム勝利後のパフォーマンスで、応援歌に合わせて選手が跳びはね、踊り、サポーターもそれに合わせてスタンドで跳びはねるそうです。見てみたいですねー　今や名物となったホームでの勝利後のパフォーマンスである。
　サポーターと選手とフロント、それぞれがいがみ合った昨シーズン。サポーター同士の乱闘あり、居座り事件あり…毎年サポのお騒がせ事件がヤフスポに載っていましたね。降格後、チームは屈辱を逆に力に変えてみせました。
　今年からクラブ事務所の社長室の壁が取り払われ、今までフロント幹部数人が集まり、“密談”した場所をなくしました。試合前のメンバー発表は、選手が「気持ちを高めるためにピッチでサポーターからのコールを受けたい」と発案してウオーミングアップ中に前倒しになり、サポーターも快諾したそうです。フロントとサポーターの代表者は月２で、「イエローハウス」という話し合いの場を持ち、お互いのコミュニケーションを深めるようになった。
　恒例となったホーム勝利後のパフォーマンスを、ぜひ一緒に踊りたいというサポーターが増えているそうです。「興味のある方は一度、スタジアムまで行ってみてはいかがだろう。そこには生まれ変わったチームの姿があるから」とありました。そこまで書かれたら行きたくなりましたね。
　ファジにも一木会というグループができ好転しています。フロントの方も加わり、いいコミュニケーションができているのではないでしょうか。私の好きな言葉に「怪我の功名」というのがあります。怪我をする前より結果的に良くなるってこと、普段の仕事や生活でもありますよね。だから失敗とかあっても「怪我の功名・功名」と唱えたいです。すいません、途中から道徳の時間になってしまいました・・・今日もファジは勝ちました。来週は社会人予選第一代表決定戦ですね。

関西で地域・社会貢献 京都サンガ３

　今日はちょっと大阪にいました。大学４年を過ごした地とはいえ、不可思議なところでした。まあそれは置いておいて・・・
駅で買った日刊スポーツの記事に面白い記事がありました。１つ目はいかにも関西ならではキャッチフレーズ。

「サンガはん・・・京の食べもんで強うなりなはれ」
　京都がＪＡグループ京都から食材の提供を受けるそうです。トップとＵ－１８の選手の栄養管理が徹底されそうです。野菜はもちろん京野菜、米、肉、鶏卵、牛乳までとことん京都産にこだわるとか。寮生にこだわらず一通りの選手が提供を受けれるそうです。

　いーですね。ＪＡグループ岡山も一肌脱いでくれませんかねー　ファジの選手は「好きな食べ物＝焼肉」というのが多いので、肉がいいかも。美作牛、千屋牛、作州牛、おかやま和牛、蒜山ジャージー牛（これは牛乳でした）・・・選手を招いて岡山国際Ｈさん（応援団です）くらいで、大バーベキュー大会を開催して下さ～い。もちろんサポーター・スタッフも同席で。吉報お待ちしております。

２つ目『新日本にプロレス界初の「サポーター集団」が誕生』
　日本代表やＪ横浜のサポーターに指導を仰ぎ、サッカーのように観客とリングを一体化することで盛り上げたいようです。
　安全面のために８４年から禁止されていた紙テープの投げ入れや鳴り物の応援を解禁。「野球やサッカーのようにプロレスの観客も参加する楽しさがあってもいい」とか。私も昔、岡山武道館で長州力（小力ではありません）の背中にタッチしたり、Ｊ鶴田も見ましたね。紙テープも投げましたよ。前の客に当たっちゃいましたけど・・・懐かしいですねー
　全日本の全盛期には土曜のＧタイムで放映されてましたからね。時代は変わりＫ-１やプライドですね。曙太郎が今プロレスに出ているということはやはり、Ｋ－１の方がレベルが上ということかな。すっかりサッカーから話題が離れてしまいました。

パブリックビューイングについて４

今朝の山陽新聞に載ってました・・・
以下そのまま紹介します。我々のサポグループも申し込みましたよ！
『来月１３日のキリン杯　スコットランド戦　みんなで代表応援しよう
　みんなで応援しよう。キリンビール岡山工場（瀬戸町万富）は５月１３日、同工場内のキリンビアパーク岡山で「キリンカップサッカー２００６」の日本代表対スコットランド代表戦（さいたま市）の中継を大画面で放映、観戦者を募集。
　６月のＷ杯ドイツ大会に向けて国内最後の試合。午後７時から終了まで放映する。参加者には、日本代表のユニフォームの青にちなみ、ブルーフラッグなどが配布される。ハーフタイムにはオリジナルグッズが当たる抽選会もある。
　定員は１００人。応募資格は２０歳以上で、グループは１組５人まで。住所、氏名、年齢、電話番号、同伴者の氏名年齢、当日の交通手段を明記し、はがきかＦＡＸで申し込む。問い合わせはキリンビアパーク岡山受付（086-953-2525）』
ひょっとしたら、東京出張が入って、埼玉スタジアムで本物を見ているかもしれませんが・・・チケット？　最近はヤフオクとかで結構いい席取れるんですよねー

地域活性化・街づくり３

ヤフスポによると・・・
野球とサッカのコラボレートです！　サッカーの千葉は、千葉大と地域交流のため連携協力を行うそうです。予定している事業として、千葉マリンスタジアムでの公開講座などが挙がっています。ロッテのバレンタイン監督と、オシム監督のツーショットが見られるかもしれません。
「ジェフと一緒に千葉を盛り上げていきたい。（両監督の）パネルディスカッションもできたらいいね」という話があるとか。かねてからロッテは地域密着に力を入れているおり、地元に密着してきている千葉とで、外国人監督２人の討論が実現するかもしれません。
　アジア王者のロッテ、ナビスコ杯王者の千葉、弱小チームに初タイトルをもたらした外国人監督という所では共通点がありますね。
見たいですねー　両監督のツーショット。岡山も何かこういうアクションを起こして欲しいですね。総合型地域スポーツクラブしかり、トップス広島のようにトップチームの連携しかり、例えて言えば、岡大と連携したシーガルズとファジの両監督が手を握る。
昨日の新聞にベルと作陽女子サッカー部が一緒に練習したという記事が載ってました。あるスポーツ公園でのひとコマ・・・体育館ではベルと作陽女子が一緒に練習、そのすぐ外のグランドでは何とファジと作陽男子が一緒に練習。すいません、勝手な想像をしてしまって・・・でも、ものすごい光景ですね。
岡山は自分は自分という県民性があると言われます。県外が長かった私としては頭が痛い部分です。一緒に手を握りましょうよ！未来が開けますよ。　

ＰＲ宣伝について６

昨日の山陽新聞・笠岡井原圏版に自工さんの記事が大きく載ってました。以下抜粋・・・
『試合前に放送で選手が一人一人紹介されると、ファンは大きな拍手で盛り上げた。昨期のホーム試合同様、この日も約７０人のボランティアが会場整理や担架係などで試合運営を支援。
　応援自販機の除幕式が笠岡陸上競技場のメーンゲート前で行われた。自販機は「かさおか古代の丘スポーツ公園」に設置される。本年度中にチームのスポンサー企業などに３０台設置する予定。チーム監督のほかに笠岡市長も挨拶。』
記事には写真も大きく掲載されてましたが、目を引くのが自販機の前と後ろに「ホームグランドは笠岡陸上競技場です」の大きな文字。うーむ・・・今一つよくわかりません。ホームタウンを強調したいんですかね。
とにかく、さすがＪＦＬの先輩、ボランティアもよく組織されてますねー